理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「京(けい)」が、14日発表された計算速度の世界ランキングで、前回の6月に続き1位となった。毎秒1京回(1京は1兆の1万倍)の計算速度は、2位に入った中国製の「天河1号A」の約4倍。3位は米国製の「ジャガー」だった。
ランキング「トップ500」は米国の専門家らが集計し、毎年2回結果を公表している。今回は米で開催中の国際会議「SC11」で明らかにされた。
「京」は神戸市の理研計算科学研究機構にあり、冷蔵庫ほどの計算機864台をつないで同時に動かし、毎秒1京500兆回の計算速度を達成した。