現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 科学
  3. 記事
2012年12月1日16時12分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

iPS細胞で心筋シート、不整脈再現し新薬目指す 京大

 【鍛治信太郎】ヒトiPS細胞からシート状の心筋組織をつくり、不整脈の状態を再現することに京都大の研究グループが成功した。新しい治療薬づくりに役立つという。欧州心臓病学会誌速報電子版で1日、発表した。

 京大医学研究科の大学院生の門田真(しん)さんらは、ヒトのiPS細胞やES細胞から心筋細胞をつくってシート状にし、心筋の収縮が波のように伝わるのが見えるようにした。心筋の密度が部分的に低い場所をつくると、波形が乱れ、不整脈の波形と同じになった。

 実際の心臓でも、心筋梗塞(こうそく)などで心筋の機能が衰えた場所が部分的にできると、不整脈が起きることが知られている。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

おすすめ

過去20年の感染症・食中毒事件から、国内・海外の220の事例を収録。

動きのとれない障害者や高齢者を避難させるには…福祉施設、役所などの苦悩と行動を追う。

日々、目にする健康食品の広告。だが、そこには消費者に購入を促す巧妙な「罠」が…。

教育現場、発展したネットの力…いじめになすすべもない日本社会の姿が見えてくる。

ストーカーそのものの被害だけでなく、周囲の無理解に絶望する被害者たちの姿。

延命だけが本当に正しいのか。平穏死を選んだ家族の姿から理想の看取りを考える。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞デジタル天文部