SDGs ACTION!

【朝日新聞社から】時代はDXとSX SDGs ACTION!×あさがくナビの編集長2人が、デジタルネイティブでSDGsネイティブなZ世代とABCラジオで語ってきます!

【朝日新聞社から】時代はDXとSX SDGs ACTION!×あさがくナビの編集長2人が、デジタルネイティブでSDGsネイティブなZ世代とABCラジオで語ってきます!

編集長の高橋万見子です。先日、AI(人工知能)技術をSDGs ACTION!で使えないか同僚と打ち合わせをしていたら、こんな話が。

「台所で洗い物をしていたら子どもが『お父さん、スポンジはだめ。海洋プラスチックになって魚たちが食べちゃう』って言うんですよ。学校のSDGsの授業で習ってきたらしい。以来、我が家ではスポンジ使用禁止。大人より小学生のほうがずっと知識も意識も高いですね」

ビジネス界では、デジタル技術やデータを駆使した経営・事業の変革=DX(デジタルトランスフォーメーション)の話題が花盛りですが、あわせて2021年はSX(サステイナビリティートランスフォーメーション)がカギになるのだそうです。確かにこの1年、日本企業のSDGsに対する認知や取り組みはかなり進みました。新型コロナ感染の拡大もその歩みを加速させたように感じます。

ですが、ビジネス界以上にSDGsに関する学びが広がっているのが若い人たちです。海外ではハリウッドスターやクールな政治家などインフルエンサーの言動に共感する、といったことから始まるケースも多いようですが、日本では小学校や中学校で先生から、というルートが結構な影響力を発揮しているようです。

グレタ・トゥンベリさんに限らず、若い人たちがそれぞれの感じ方で気候変動や生物多様性、廃棄物問題など迫り来る地球環境の危機に敏感になっている。自分たちの未来に直接かかわることだから当たり前ですよね。「わがこと化」した人たちの「自分でできること」が草の根のように日本の各地で起きていて、朝日新聞の年始企画でも報じられました。

デジタルネイティブであり、SDGsネイティブ。そんな10代の子たちが2030年前後に大人になり、生産者、消費者、生活者になります。彼らをきちんと生かせるかどうかがビジネスの命運を左右する――そんな日がすぐそこに来ているのではないでしょうか。

すでにダボス会議などは若者との積極的な交流を進めています。18歳以下を1年任期でCFO(チーフ・フューチャー・オフィサー 最高未来責任者)に採用し、経営に参画してもらっているユーグレナの取り組みについては、SDGs ACTION!でもとり上げたところです。

企業とZ世代のアクセスポイントは増えていますが、就活も重要なチャンネルのひとつではないでしょうか。年末のAERAには、こんな記事も掲載されました。

せっかく学生たちが高いモチベーションをもって来社してきても、人事担当者や面接担当者が従来型の思考にとどまっているがゆえに優秀な人財を採用し損ねてしまうのだとすれば、それこそ「モッタイナイ」ですね。トップや担当部署だけでなく、全社的にサステイナビリティーへの感度が浸透しているかどうかは、その組織の本気度をはかるメジャーのひとつになっています。

もちろん、若い人たちみんながSDGsを「よく知っている」わけではないでしょう。そんななか、ABCラジオ「#リアルをぶつけろ! ハッシュタグZ」(毎週土曜日午後10時~11時https://www.abc1008.com/hashtagz/ )が2月放送でSDGsを特集してくれることになりました。

文字どおり、Z世代が自分目線で世の中の出来事をとらえ、議論する番組です。初回の6日(土)は私が、13日(土)は「あさがくナビ」(https://www.gakujo.ne.jp/2021/)の木之本敬介編集長が出演します。SDGsとこれからの就活についてZ世代と話し、彼らがどんなふうに関心をもち、どうしたらより多くの人がサステナブルな社会をつくるためにアクションするのか、一緒に考えて学んでこようと思っています。

LINE LIVEで生配信しています(「ABCラジオ ライブ」で検索してください)ので、ぜひ聴いてみてください。後からでも視聴できます。

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