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基礎から学ぶSDGs教室

目標13「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」 「基礎から学ぶ SDGs教室」【20】

目標13「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」  「基礎から学ぶ SDGs教室」【20】

【日能研が解説する「SDGsとは」 第20回は目標13「気候変動に具体的な対策を」】

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気候正義を求めるデモ行進で、「地球を救え」とのプラカードを掲げる子どもたち=2021年11月6日、英グラスゴー(撮影・朝日新聞)

2016年4月、前年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で採択された歴史的な「パリ協定」の署名式が国連で行われ、175の国連加盟国が署名しました。地球の気温上昇が摂氏2度を超えないよう確実に抑えるべく、すべての国が対策を講じるための土台ができ上がりました。

気候変動には人間の活動が大きく関係しているといわれています。たとえば二酸化炭素などの温室効果ガスの影響により地球温暖化が進んでいると考えられています。私たち人間をふくむ地球上に住む生物は、気候変動の深刻な影響を受けていて、その中には天候パターンの変化、海面の上昇、異常気象の増加等もふくまれます。

気候変動は国境を越えたグローバルな課題です。気候変動はあらゆる大陸のあらゆる国に影響をおよぼすようになっています。どこかの地域で温室効果ガスの排出が増えれば、あらゆる場所の人々に影響が出ます。これは国際レベルで調整すべき解決策を必要とする問題といえます。

一人ひとりの動きは小さなものかもしれませんが、それが積み重なれば大きな影響を生み出すことになります。これ以上、気候変動につながる地球への悪影響を出さないようにするために、私たちは何をすることができるでしょうか。

2021年11月、英国のグラスゴーで開催されたCOP26では、「パリ協定」からさらに踏み込み、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える努力を追求するとした「グラスゴー気候合意」が採択されました。

(日能研 教務部)

日能研
日能研
1953年の創立以来、中学受験を専門とする塾。86年から続く電車内広告「シカクいアタマをマルくする。」で知られる。子どもたちが、「自ら学び続ける私」を自分で育てることを応援する。2020年から未来型思考ができる新テキストを導入。全国に154校を展開(2022年3月現在)。

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