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基礎から学ぶSDGs教室

目標14「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」 「基礎から学ぶ SDGs教室」【21】

目標14「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」 「基礎から学ぶ SDGs教室」【21】

【日能研が解説する「SDGsとは」 第21回は目標14「海の豊かさを守ろう」】

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アイスランド=2013年(UN Photo/Eskinder Debebe)

海洋汚染の原因には、海に廃棄物が捨てられたり、船などの事故で石油が海に流れ出したりすることに加え、陸上の人間の活動が大きく関係しているといわれています。

たとえば、工場や家庭からの排水、河川や大気から農薬等の化学物質が海に流れ込むことなどがあげられます。

そして、生物にとっての有害物質が、食物連鎖を通して濃縮されながら、いずれは人間の口に入る魚などの生物の体内に蓄積されていきます。

世界の海洋は、その温度、化学的性質、海流、生物を通じ、地球を住みよい場所にする地球規模のシステムを動かしています。雨水や飲み水、気象、気候、海岸線、私たちの食料の多く、さらには私たちが呼吸によって取り入れている大気中の酸素でさえ、究極的には海洋によって提供、制御されています。また、海洋は歴史全体を通じ、貿易や輸送に不可欠な経路にもなってきました。

この地球にとって必須の資源を慎重に管理することは、持続可能な未来の重要な要素となります。海や海の資源を守るために、私たちは何をすることができるでしょうか。

(日能研 教務部)

日能研
日能研
1953年の創立以来、中学受験を専門とする塾。86年から続く電車内広告「シカクいアタマをマルくする。」で知られる。子どもたちが、「自ら学び続ける私」を自分で育てることを応援する。2020年から未来型思考ができる新テキストを導入。全国に154校を展開(2022年3月現在)。

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