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基礎から学ぶSDGs教室

コラム「3R」を超えて増え続ける「R」 基礎から学ぶ SDGs教室【23】

コラム「3R」を超えて増え続ける「R」 基礎から学ぶ SDGs教室【23】
リサイクル用に圧縮して積まれた容器包装プラスチック=2020年5月、大阪府寝屋川市(撮影・朝日新聞)

【日能研が解説する「SDGsとは」 第23回はコラム 「3R」を超えて増え続ける「R」】

「3R」「4R」「5R」そして次の「R」

「Reduce(リデュース)」、「Reuse(リユース)」、「Recycle(リサイクル)」の3Rを実践することは、ごみを減らすことができ、循環型社会をつくるための一歩となると言われた時期がありました。

今では、3Rに「Refuse:(リフューズ)」が加わって4Rと呼ばれたり、さらに「Repair(リペア)」を加えて5Rと呼ばれたりするようになりました。

そして、Rは今も増え続けています。

たとえば、Remix(リミックス)、Refine(リファイン)、Rethink(リシンク)、Rental(レンタル)、Return(リターン)、Returnable(リターナブル)、Reform(リフォーム)、Reconvert to Energy(リコンバート・トゥ・エナジー)、Rebuy(リバイ)、Regeneration(リジェネレイション)、Reasonable management(Right disposal)(リーズナブル・マネジメント)、Recreate(リクリエート)、Refresh with Green-Break(環境保全型余暇を満喫する)、React(リアクト)、Restore(レストア)、Reforest(レフォレスト)など。

<今も増える「R」 その意味は>

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増え続ける「R」が示すもの

この増え続けるRこそが、大量消費・大量生産的な思考の延長にあるという考えがあります。持続可能な消費と生産という新しいコンセプトを実践するRの次にくるものこそ、私たちの「意識・無意識の前提」にすえた新しい構造、新しい行動のパターン、新しいできごとを生み出す核になるのかもしれません。

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食品リサイクル会社に運び込まれた食材=2019年2月、相模原市(撮影・朝日新聞)

「R」の次に来る「S」は?

アルファベット順でいえば、Rの次はSです。このSが「Sustainable(持続可能)」のSとなるために、自分自身の行動をふり返ってみることもできそうです。

さあ、あなたなら今の行動にどのような変化を加えていきますか。

(日能研 教務部)

日能研
日能研
1953年の創立以来、中学受験を専門とする塾。86年から続く電車内広告「シカクいアタマをマルくする。」で知られる。子どもたちが、「自ら学び続ける私」を自分で育てることを応援する。2020年から未来型思考ができる新テキストを導入。全国に154校を展開(2022年3月現在)。

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