SDGs ACTION!

【投稿】身近な事がSDGsとリンク!/北海道札幌丘珠高等学校―みんなのSDGsジャーナル―

【投稿】身近な事がSDGsとリンク!/北海道札幌丘珠高等学校―みんなのSDGsジャーナル―
各問題の解決策について熱い議論が繰り広げられました。

2030年の主役である中高生に向けた、楽しみながらSDGsを深く学べる新聞「中高生のための朝日SDGsジャーナル」。社会の課題をSDGsの視点で捉え自分ごと化する習慣を目指して発行しています。この「中高生のための朝日SDGsジャーナル」と「ペタッとSDGs」という付せんを使った学習が全国の中学校や高校で広がり始めています。今回は北海道札幌丘珠高等学校の三浦徹先生に投稿頂いた「中高生のための朝日SDGsジャーナル」を活用した学習レポートを紹介します。

3時間使って学習 新聞を初めてじっくり読んだ生徒も

今回、本校の地理B(3年生選択)3クラスで、合計3時間を配分して活用させていただきました。

1時間目 最初は、新聞を全員に配布して読み込むことに集中させました。新聞を初めてじっくり読んだ生徒も複数おり、改めて活字による情報の正確さを感じた生徒も多かった様子でした。

次の時間は、ワークシートに生徒自らの意見をまとめることに集中させました。「気になった記事」をピックアップし、「その記事の気になった部分を抜粋」したのちに、気になった記事に対して「賛成か反対か」を決めたうえで「なぜ賛成(反対)なのかを説明する」文章をまとめさせました。自ら賛成の意見ばかりではなく、なぜ反対なのかをまとめる生徒もいて、意思決定の多様性に気づいた生徒もいました。

次の時間は「グループワーク」を実施し、3~6名のグループワークをしました。前の時間に作成したワークシートを活用して、各グループで自らの意見を発表し、他の意見を聞くことで、自らの考えと異なる考えとの融和性を学ぶことができました。

ワークシートと新聞を見比べながら発表
各自ワークシートと新聞を見比べながら発表しました。

デジタル媒体が普及し、情報が氾濫(はんらん)しているからこそ、新聞による時間をかけた個人思考の時間と、論点を明確にした客観的な資料に基づく発表資料の作成などは新聞を活用した授業でなければ実現は難しいと思います。 今後も、機会があればぜひ活用させていただきたいと思います。

スマートフォンで詳細に調べる生徒も
スマートフォンでさらに詳細に調べる生徒も多くいました。

(北海道札幌丘珠高等学校/三浦徹先生)

みんなのSDGsジャーナル募集中!

SDGs ACTION!では、全国の中学校や高校で実際に「中高生のための朝日SDGsジャーナル」を活用した先生方からのレポートを募集しています。

主催:朝日新聞社 後援:文部科学省、環境省

協賛:ナブテスコ株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社UACJ

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