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2010鳩山政権

民主・小林氏派幹部の控訴棄却 選挙違反事件

2010年6月1日14時23分

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 昨年夏の衆院選・北海道5区で当選した民主党の小林千代美氏派の選挙違反事件で、公職選挙法違反(買収の約束、事前運動)の罪に問われた連合札幌の元会長山本広和被告(61)の控訴審判決が1日、札幌高裁であった。小川育央裁判長は懲役2年執行猶予5年(求刑懲役2年)を言い渡した一審の札幌地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 山本被告側は「刑が重すぎる」などと控訴し、小林氏に連座制が適用されない罰金刑が相当と主張していた。

 この事件で検察側は、陣営の選対委員長代行だった山本被告について「組織的選挙運動管理者等」にあたると判断。禁固刑以上が確定して連座制が適用されれば、小林氏の当選は無効になる。

 一審判決によると、山本被告は昨年5〜8月、電話で投票を依頼する運動員35人に報酬を渡す約束をしたが、捜査を知って支払わなかった。

 小林氏陣営では、北海道教職員組合(北教組)による違法献金事件でも、会計担当者だった木村美智留被告(46)が、北教組委員長代理の長田秀樹被告(50)とともに政治資金規正法違反の罪に問われ、今月中に判決の予定。小林氏はこれらの判決が出そろった後の6月下旬にも議員辞職する方向で調整している。

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