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安倍晋三首相は12日、来月14日告示の東京都議選について「準国政選挙といってもいい位置づけだ。政権が進めてきた経済政策の是非を問うと同時に政治の安定が大切だと訴えたい」と述べ、国政選挙並みに力を入れる考えを示した。夏の衆参同日選の可能性については「適切に判断したい」と述べるにとどめた。仙台市内で記者団に語った。
首相はこの日、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県の沿岸地域を視察。区画整理事業が進む女川町では「トレーラーハウス」と呼ばれる移動型の復興作業員の宿泊施設を訪問。「復興が目に見えてくると、町のみなさんにとっても明日が見えてくる」と語った。
津波で滑走路が泥に埋まる被害が出た航空自衛隊松島基地(東松島市)では、3月末に避難先から帰還した曲技飛行チーム「ブルーインパルス」の飛行を視察。首相は胸に「ABE」と刺繍(ししゅう)された隊員用のジャンパー姿で練習機のコックピットに乗り込み、親指を立てるパフォーマンスも見せた。首相の被災地視察は就任後6回目。
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朝日新聞官邸クラブ