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日本維新の会が31日、都議選(6月23日投開票)に向けて、都内28カ所で国会議員25人が参加する一斉街頭演説を行った。ほかの政党に比べて選挙活動は出遅れ気味で、橋下徹共同代表の一連の発言で大逆風も吹く。地方分権など改革色を訴えて反転攻勢を図るが、道のりは険しい。
東急田園都市線の二子玉川駅前。維新の東京都総支部代表の山田宏衆院議員は通勤者に向かって叫んだ。「維新は今、四面楚歌(しめんそか)。おわびをしなければいけないこともあるが、チャレンジ精神を忘れたら日本の明日はひらけない」
小沢鋭仁国対委員長はJR阿佐ケ谷駅前で、橋下氏の発言には触れず、行政改革などを訴えたが、政策ビラを受け取る人はほとんどいない。ある女性立候補予定者は「維新というだけで抗議を受ける。歴史認識は避けて、地方分権や行革を訴える」と語る。
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朝日新聞官邸クラブ