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阿久根の出直し市議選 反竹原氏派が過半数

2011年4月25日0時22分

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 2月の住民投票で解散された鹿児島県阿久根市議会(定数16)の出直し市議選は、竹原信一前市長の改革手法に批判的な10人が当選し、過半数を占めた。竹原氏を支持する候補は6人当選。1月の出直し市長選に次ぐ反竹原氏派の勝利で阿久根問題は節目を迎えた。

 反竹原氏派で前議長の浜之上大成氏(61)=無元=は7選を決めた後、同派のほかの9人の当選を確認してから万歳三唱をした。

 竹原氏派は解散前より2議席増。解散運動を進めた石沢正彰氏(65)=無元=も再選されたが「完全な負け。これが民意だとは思いたくない」と万歳を控え、敗因は「竹原さんが県議選で負けたこと」と話した。

 市議選は両派が11人ずつ立てて過半数を競った。総得票数でも反竹原氏派が1千票以上の差を付けた。中立派という2人は落選。

 竹原氏派は、竹原氏の妹の竹原恵美氏(39)=無新=が1628票の大量得票(得票率11.4%)でトップ当選したが、新顔の多くは落選。竹原氏は昨年12月の住民投票で市長を解職され、1月の市長選、今月の県議選と連敗していた。

 反竹原氏派の中心は元職9人。「市役所・議会改革」を掲げ、議会を開かずに専決処分を重ねる竹原氏の手法に反発し、市長解職と議会解散の応酬に発展しただけに、そろって「市政混乱の収束」を訴えた。市長選で竹原氏を破った西平良将市長とは「是々非々で向き合う」と宣言した。

 竹原氏派は「官民格差を是正する竹原改革を後退させた」と西平市長を批判。竹原氏が説いた「議員の定数削減と報酬の日当制化」や「市職員給与の削減」などを共通の公約にした。(原口晋也)


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