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失速維新、立て直し急務 みんな「予想以上に善戦」

写真:会見する日本維新の会の松野頼久・国会議員団幹事長=23日午後11時37分、東京都港区、金川雄策撮影拡大会見する日本維新の会の松野頼久・国会議員団幹事長=23日午後11時37分、東京都港区、金川雄策撮影

 日本維新の会は、橋下徹共同代表の旧日本軍慰安婦をめぐる発言で逆風にさらされた。藤井孝男選対委員長は23日夜、橋下発言の影響を「まったくなかったとは言えない」と認めた。

 昨年末の衆院選で第3党に躍り出た勢いで、今年1月に松井一郎幹事長が「過半数を目指す」と打ち上げた。だが、国政で存在感を示せず、目標を「現有3議席の維持」に下方修正。それにも届かなかった。

 橋下氏の発言を受け、5月にはみんなの党が選挙協力を解消。石原慎太郎共同代表が橋下氏に謝罪を求めると、橋下氏は都議選を受けた党内状況しだいで辞任する考えもにじませた。藤井氏は会見で「維新の中が乱れているとの印象を与えてしまった」と反省した。

 石原氏は23日夜、藤井氏に電話で「どういう結果になっても橋下共同代表と一致結束して参院選を戦う」と伝えた。参院選へ態勢の立て直しは急務だが、松井氏は23日の開票前に「魔法の杖はない」と言うしかなかった。

 一方、維新との選挙協力を解消したみんなの党は存在感を示した。渡辺喜美代表は選挙期間中、連日4、5カ所の応援に入り、「自民、公明、民主、維新はオール与党。改革ができるのはみんなの党だけ」と訴えた。渡辺氏は23日夜の記者会見で「予想以上に善戦した。この結果を参院選につなげたい」と強調。初挑戦の都議選で躍進し、手ごたえを感じている。

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