参院選の結果を受けて、朝日新聞社は22、23日に全国世論調査(電話)を実施した。与党が参院の過半数を占め、衆参のねじれが解消されたことに「よかった」と答えた人は53%で、「よくなかった」の24%を上回った。一方、自民が今後、進める政策については「期待の方が大きい」の41%と「不安の方が大きい」の39%が拮抗(きっこう)した。
ねじれ解消について、比例区の投票先別にみると、与党投票層の84%が「よかった」と回答。野党投票層は26%対52%と、「よくなかった」が多数派。支持政党別で無党派層は30%対34%だった。
自民の今後の政策については、男性の48%が「期待」、37%が「不安」を選んだのに対し、女性は35%対42%と逆転した。
参院議員選挙公示 | 7/4(木) |
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参院議員選挙投開票 | 7/21(日) |
期日前投票期間 | 7/5(金)〜20(土) |