「卒原発」で新たな勢力結集を――。「日本未来の党」結成を表明した滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、脱原発を掲げて総選挙を戦う意思を明確にした。第三極の中で視界不良だった政党にとって、新たな旗印は魅力的に映る。総選挙の「台風の目」になろうと結集する動きが本格化した。
27日朝、嘉田知事は薄緑色の上着で県庁に登庁した。嘉田氏のイメージカラーで「勝負服」だ。その約7時間後、大津市内の県施設の記者会見場に嘉田氏は姿を見せた。
会見場は全面ガラス越しに琵琶湖を望む部屋。嘉田氏は波立つ湖面をバックに力を込めた。「このままでは日本は国としての品格を失う。福島原発の事故は終わっていない。これを終わらせて原発から卒業できる道を示さないといけない」
| 衆院議員選挙公示 | 12/4(火) |
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