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2012年12月6日12時15分
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候補者→党首の好感度は? 朝日・東大谷口研究室調査

図:党首に対する「感情温度」拡大党首に対する「感情温度」

 【山下剛】衆院選候補者に対する朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室の共同調査で、各党党首クラスへの「感情温度」(好感度)を尋ねた。民主、自民両党首の党内からの好感度は、2009年の前回衆院選当時とは逆転。自民党の安倍晋三総裁は、当時の民主党の鳩山由紀夫代表と同じ水準にある。

朝日・東大谷口研究室共同調査 特集ページ

 各党党首・幹部ら18人の名前を挙げ、「強い好感」を抱いていれば100度、「強い反感」なら0度、中立なら50度とし、候補者に0度から100度の間で具体的数字を答えてもらった。好感度の高さは、党内をどれだけ掌握しているかを測る指標とも言える。

 候補者が自分の党のトップらに抱く感情温度を平均すると、野田佳彦首相(民主党代表)は81度で、党首の中では最も低かった。

 ほかの党首や有力政治家では、安倍氏が92度▽日本未来の党の小沢一郎氏が87度▽公明党の山口那津男代表が99度▽日本維新の会の石原慎太郎代表が90度、橋下徹代表代行は94度▽共産党の志位和夫委員長が100度▽みんなの党の渡辺喜美代表が99度▽社民党の福島瑞穂党首が95度――など80度台後半以上だった。

 未来の嘉田由紀子代表については、就任が調査開始から時間がたっていたため、含まれていない。

 野田首相は、批判勢力が大量に離党した後も党内をまとめ切れていない様子が浮かぶ。民自トップの党内の好感度は09年と入れ替わり、安倍氏は政権交代を果たす直前の鳩山氏(92度)と並んだ。ただ野田氏も、当時首相(自民党総裁)だった麻生太郎氏の72度よりは高い。その後の10年参院選の時は、民主の菅直人首相、自民の谷垣禎一総裁が88度で並んでいた。

 一方、他党の党首・幹部への感情温度では、野田氏に対し公明は42度で、自民は38度。安倍氏には公明が68度とやや好意的だが、民主は28度と低い。ただ民主は自民の石破茂幹事長には42度と、安倍氏よりは反感が少ない。

 日本維新の会の橋下代表代行に対しては、民主36度、自民45度、公明51度。一方、石原代表に対しては民主29度、自民54度、公明32度。自民は橋下氏より石原氏への好感度が高く、民主と公明では石原氏への反感が強めになっている。

 候補者全体からの感情温度の平均が最も高かったのは、自民の石破氏で48度だった。逆に最も低かったのは、民主の輿石東幹事長の26度。輿石氏は民主党候補者の間でも、野田首相よりさらに低い70度にとどまっている。

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