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【青森】

八戸とむつ、市長選控え静と動

2005年09月02日

 市長選を目前に控えた八戸市とむつ市。今回の総選挙で、八戸の中村寿文市長は早々と中立宣言し、だんまりを決め込んだ。一方、むつの杉山粛市長は、市長選では民主からも推薦を受けながらも、総選挙では自民党候補のみに肩入れする。対照的な動きを見せる両市長だが、背景には市政の課題や周囲の政治状況など、それぞれの事情があるようだ。

 「従来通り、特定の政党に偏ることなく中立で臨んでいきたい」

 3区の候補者の事務所開きが相次いでいた8月19日、定例の記者会見で総選挙への対応を問われた八戸市の中村市長は、こう答えた。自民の大島理森氏、民主の田名部匡代氏の決起大会などには助役や収入役が市長代理で出席するなど配慮を見せる。

 八戸市は、大島氏と、田名部氏の父で民主党県連代表の匡省参院議員の地盤で、この2人は中選挙区制の時代も含め、「八戸戦争」と呼ばれる激しい選挙戦を繰り広げてきた。その中で中村氏は01年、田名部匡省氏率いる県民協会(当時)の支援を受け、自民推薦の対立候補を抑えて初当選した。

 10月23日告示、30日投開票の市長選に中村氏は今春、再選を目指して立候補を表明。自民党や共産党が対立候補の擁立に動いているが、今は総選挙で中断している。

 中村氏は「様々な市政の課題を、各党にお願いし、成果も上がっている」と中立の理由を説明する。また、八戸市議会では自民系と民主系の会派がきっこうし、動きにくい事情もある。

 しかし、中村氏の後援会長が田名部匡代候補の事務所開きなどに姿を見せている。大島陣営のある市議は「(中村市長の)後援会は(田名部陣営で)動いている。自民党を刺激したくないとの思いから表面的には動いていないのではないか」と見ている。

 9月25日告示、10月2日の投開票を控え、総選挙が前哨戦ともいえるむつ市長選。杉山粛市長は2区の自民公認、江渡聡徳氏支援の立場を明確にしている。無所属で立つ杉山氏は、自民、民主双方から推薦を得たが、軸足は自民党にある。過去3回の総選挙でも江渡氏を推してきた。

 公示前、むつ市内であった江渡氏の国政報告会に同席した杉山氏は、「江渡氏の当選のため皆さんのお力をいただき、その後にはこの杉山にもお力をお願いしたい」。

 市長選に向けて8月27日に開かれた杉山陣営の事務所開きには、約200人が集まった。その中には、3日前、むつ市内に設けられた江渡氏のむつ下北後援会事務所の事務所開きに参加した人も目立った。

 杉山氏は従来、自民寄りだが、財政難のむつ市は、東京電力などが計画している使用済み核燃料中間貯蔵施設の交付金に期待する。そのためにも江渡氏や、自民党への傾斜を強める三村知事との連携を深める必要性も指摘されている。

 杉山氏は、市長選で推薦を受けた民主党の候補には距離を置き、中村友信氏を応援する姿は見られない。「選挙は持ちつ持たれつ」という杉山氏は「信義的には負担を感じるところもあるが、1人しか当選できない選挙で2人の応援はできない」と割り切っている。


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