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【愛媛】

県内各党の事情・下 民主「空白区に風穴を」

2005年08月24日

 「国道沿いに面積100坪、駐車場30台分の事務所を開きました。本気であることを見せたい。足を運んで下さい」

 18日午後。松山市内で開かれた連合愛媛の執行委員会で、民主党公認の予定候補の一人は意気込みを見せた。

 推薦を決めた連合愛媛の河野広美会長は満足そうに手をたたいた。だが、候補予定者4人のあいさつが終わると、こう付け加えた。「日常活動が見えてこない候補もいる。今回こそ党は本気で、勝てる選挙に取り組んで頂きたい」

 03年11月の前回総選挙。民主党県連は公示の1カ月前になってやっと県内4選挙区の候補者を発表した。比例区では自民に6万票差と迫る20万票以上を獲得したが、4候補はいずれも敗北。惜敗率は32〜55%にとどまり、1人も復活当選できなかった。

 藤田光男・党県連副代表は「保守王国といわれる愛媛でも、政権交代を訴えた民主党への期待票はあった。だが、出遅れと候補者の知名度の低さが響いた」。

 それから2年。03年に約750人だった党員・サポーター数は、今年5月で約1200人に増えた。しかし、急転直下で迎えた今回選挙を十分に戦える布陣とまでは言い難い。ポスター張りなどの選挙運動は労組に頼るのが現状だ。だが、その労組も、お盆休みを取ったところが多く、若い組合員の選挙離れもあって出足は重い。

 藤田副代表は「全国に3県しかない民主空白区としての責任感はある。とにかく風穴を開けたい」と意気込む。県連のある幹部は「四国の他県の民主候補が選挙区で勝ち上がってくれれば、惜敗率で愛媛にも可能性が見えてくる」と比例復活に期待を寄せる。

 ●共産、野党色PRに懸命

 03年の総選挙で、34年ぶりに四国の議席を失った共産。党県委員会関係者は「年金改革や憲法9条の改悪など、反対の声を届けるすべがなくなった」と悔しさをにじませる。16日の松山市の事務所開きでも「四国の声を国政に」と候補予定者の声に力がこもった。

 議席奪回に向け、稲垣豊彦・県委員長は県内7万3000票、四国で24万票の獲得目標を掲げる。しかし、03年総選挙(約4万2000票)、04年参院選(約3万9000票)と得票は減少傾向。目標達成には03年の倍近くが必要と、ハードルは高い。

 今回の選挙では「自民も民主も中身に大差はない」と郵政民営化や増税への反対姿勢を前面に出し、「野党らしさ」のPRに心を砕く。だが、稲垣委員長は「小選挙区候補者の知名度の低さは否めない。どこまで浸透できるか」と、短い準備期間を心配する。

 ●社民、擁立難航し出遅れ

 「候補はまだ発表できない。党全体ががけっぷちにいるようだ」

 13日の常任幹事会後、社民党県連の村上要代表は、総選挙に向けた態勢づくりの遅れについて、率直な反省を口にした。

 1、3区に絞って進めていた候補予定者選びはなかなかまとまらなかった。19日になってようやく、県連幹事長の松山市議を1区に擁立すると発表したが、3区は断念。衆院選での県内候補者1人は、旧社会党時代を含め初めてだ。

 候補を擁立しない2、3、4の選挙区では民主との選挙協力はせず、「反自民の自主投票」で臨むことになりそうだ。「これだけ党威が落ち込んだらしんどい」(村上代表)。党の存亡をかけた戦いとなる。


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