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【福岡】

短期戦、公明パワー 自民「協調」はや全開

2005年08月22日

 公明党の推薦を受けた自民公認の立候補予定者が、公明党との協調関係を前面に打ち出す戦いを始めている。事務所開きに公明党の関係者を招くだけでなく、立候補予定者が公明党の政党カーに乗ったり、「比例区は公明に」と街頭で訴えたり。短期決戦の中、03年総選挙では水面下に潜っていた動きが、今回は表舞台で演じられている。

 「皆様の精いっぱいの応援を頂き、自民公明、異体同心で頑張ります」

 21日、福岡市南区の西鉄大橋駅前。「改革力・公明党」の横断幕をはった公明党の政党カーの上で福岡2区の自民前職、山崎拓氏が声を張り上げた。創価学会員を含め100人以上が集まり、山崎氏と公明党の木庭健太郎参院議員が握手すると、「拓さん、頑張って」と拍手がわいた。

 「異体同心」は4月の福岡2区補選で、山崎氏が公明党の内輪の会合で言った「学会用語」。今回街頭で口にしたことに、支援する地方議員は「堰(せき)が崩れた。どんと、かじを切った」。

 山崎氏はさらに、公民館で開いた国政報告会で、支持者を前に「自民、公明両党で過半数を割ったら、日本の改革はすっとぶ。福岡2区でいえば小選挙区は山崎拓、公明党は比例区というのは我々の勝利のために必要なキャッチフレーズだ」と言い切った。

 山崎氏が初めて公明推薦を受けたのは、落選した03年。山崎氏は「バーター」は口にせず、応援演説する公明党議員が言及する方式だった。再起をかけた補選は、公明から全面協力を受けた。

 この日の山崎氏の言動は、公明側の要望を受けたものという。山崎氏の事務所関係者は「前々回、前回と借りがたまる一方で、要望を断る立場にない。今回相当の恩返しをしなければ、次の支援はなくなるくらいの覚悟だ」と説明する。

 福岡3区の元職、太田誠一氏も21日、福岡市早良区の商業施設前で公明党の政党カーに。約350人の聴衆を前に「比例は公明、小選挙区は太田」と訴えた。

 福岡9区の前職、三原朝彦氏は21日、北九州市八幡西区での事務所開きで、公明党の弘友和夫県本部代表から推薦状を受け取り頭を下げた。前日、福岡市の党県本部であった授与式をそのまま再現したものだった。

 事務所開きで、弘友氏は居並ぶ自民市議らを前に「推薦した以上、前回以上に戦い抜く。比例は公明党に大いなるご支援を」とあいさつした。2回連続落選し、前回比例区でようやく復活当選を果たした三原氏は「7年間いくらがんばっても届かなかった。それを助けてくれたのが公明党だ。恩返しを」と訴えた。

 一方、郵政民営化法案に反対した前職と公明党との協力も進んでいる。

 福岡11区に無所属で立候補する武田良太氏の講演会が20日夜、福岡県川崎町で開かれ、公明党県本部の北原守・副代表が熱弁をふるった。

 「公明党は武田さんを全面的に支持し、前回同様、『選挙区武田、比例は公明』で選挙戦を戦います」。割れるような拍手が起こった。

 武田氏も壇上から「本来は支援を頂けない立場の私を、公明党のみなさまに助けて頂いている」と声を張り上げた。

 公明党は前回、地域支部として武田氏を推薦した。しかし、今回は自民党が対立候補として元職を公認したため、推薦の機関決定はしない方針。公明党の市議は「自公連立だから推薦は出ないが、前回からの協力の形は残る」と話す。公明党議員が武田氏を応援する集会は、公示日まで16会場で予定。武田陣営も「公明党支持者と武田後援会が2人一組で選挙運動をする」としている。


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