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【岐阜】

越県合併、旧山口村の1700票争奪 岐阜5区

2005年08月26日

 島崎藤村ゆかりの地で、今年2月、長野県から岐阜県中津川市へと県をまたいで合併した旧山口村。合併後、初の国政選挙を迎え、選挙区は長野4区から岐阜5区になる。新たに加わった約1700人の有権者への浸透をめざして、立候補予定者が続々と旧山口村入りしている。

 木曽街道の宿場町の面影を残す馬籠地区。この夏も、大勢の観光客が訪れている。

 馬籠地区の藤村記念館では、藤村ゆかりの「隠居所」が中津川市の補助で、秋から全面改修される。大脇修二理事長は「市が補助してくれるのは、合併のおかげ。私は合併には消極的だったが、文化財保護が進む動きは歓迎です」。今回の選挙には「岐阜5区は話題の選挙区。投票が楽しみだ」と語る。

 旧山口村は、長野4区の南端にあり、以前は選挙中も候補者が来ることは少なかったという。

 今回は、うって変わって公示前から立候補予定者が訪れている。

 解散から1週間後の15日には、まず共産党の新顔井上諭氏(37)が入った。19日夜には、郵政民営化法案に反対して自民党公認を外された古屋圭司氏(52)が後援会支部の集会を重ねた。20日には民主党の新顔阿知波吉信氏(42)が車で馬籠地区などを回り、街頭演説もした。自民党公認の和仁隆明氏(30)陣営も現地入りを検討している。

 合併を推進した元村長の加藤出・中津川市議(67)は「村民の多くは、中津川で働き、買い物をしてきた。だから岐阜5区にもなじみはある」と言う。

 ただ、越県合併に違和感が残っている人もいる。

 「岐阜5区の政治家と言っても、知らない人ばかりだし……。合併自体に反対だった」

 同地区の観光地から少し離れた棚田沿いで、近くに住む農業の女性(77)はそう話した。

 ある元村議は「合併反対だった人は岐阜に興味がない。総選挙も投票しないんじゃないか」と投票率の低下を懸念する。

 自民党本部と、岐阜県連のねじれも心配の種になっている。旧山口村は元々、自民党支持が厚い地域。支持者らは合併後、従来の長野4区の後藤茂之氏(自民)の後援会支部を解散し、6月に古屋氏の後援会支部を立ち上げたばかり。

 その古屋氏は同党岐阜県連会長だが、「造反組」として今回は無所属で臨む。

 19日夜、旧山口村の後援会支部の集会で、古屋氏が自己紹介すると、出席者からは「いつ自民党に戻ってくるんですか」と質問が飛んだ。

 長年自民党で活動した後援会支部の可知和人副支部長(56)は「山口村の票は10票と読み違えたことがないが、今回は読めないよ」と苦笑した。


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