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【岐阜】

「地盤息子へ」父奔走 岐阜3区

2005年09月02日

 「武藤ブランド」に立ち向かう38歳――。外相や通産相を歴任した大ベテラン、自民前職の武藤嘉文氏(78)が引退した岐阜3区。父と二人三脚で「中央とのパイプ」を強調する世襲候補の次男容治氏(49)に対し、前回、約4500票差に肉薄し、復活当選した民主前職の園田康博氏(38)らが挑む構図だ。

 「私に力があるうちに、せがれに夢を託したい」。1日夕、岐阜県羽島市のスーパー前で、容治氏と並んだ嘉文氏が声をふり絞った。隣には河野洋平前衆院議長。森喜朗前首相や麻生太郎総務相らも近く容治氏の応援に駆けつける。当選13回、議員歴40年で培った実力者との関係の深さを有権者に印象づけ、「役に立つ政治家」をアピールする。

 容治氏擁立にあたっては、大野つや子参院議員(71)の次男で、羽島市選出の県議、泰正氏(46)が出馬の構えを見せたこともあったが、公示前に一本化した。

 武藤陣営で際だっているのは、嘉文氏が「若い時以来、もう何年もやったことがない」というミニ集会を、多い時は1日15カ所以上も開いていることだ。

 容治氏を引き連れた嘉文氏が「今後はせがれを窓口にして国に陳情を通して」と言えば、容治氏は「父の思いを引き継ぎたい」と応じる。系列の県議らを引き締めるだけでなく、地道に地域を回り、有権者との直接対話も展開する。

   ■   ■

 一方の園田氏。先月22日、3000人近い組合員を抱え、最大の支援組織である岐阜県各務原市の川崎重工労組の会合。園田氏は、前回、小選挙区で嘉文氏に敗れた際の差である「4425票」を挙げ、「悔しい数字を胸に頑張ってきた」と声を張り上げた。

 陣営の合言葉は「今度こそ、選挙区で勝利を!」。公示前から、前回、嘉文氏に差をつけられた旧武儀郡(現関市)や旧本巣郡(現本巣市)などの郡部に重点的に足を運び、地道にあいさつ回りや街頭演説を繰り返した。郵政民営化法案に反対した立場から、特定郵便局長のOB組織「大樹」の関係者とも積極的に対話。法案に賛成した嘉文氏との違いを訴える。

 「若さ」を前面に出す手法は前回と同じ。ポロシャツ姿で1日20回は街頭演説をこなし、有権者と握手を繰り返す。選挙ポスターの左下には赤地の白抜きで「38歳」と刷り込む。

 武藤陣営が「中央直結」を訴える一方で、街頭演説では「敵は利権中心の自民党政治」と批判している。

   ■   ■

 先月19日に立候補を表明した共産新顔の山田一枝氏(65)は、知名度アップに懸命だ。有権者に顔を覚えてもらおうと、積極的に街頭に立ち、自民、民主両党の争いに埋没しないように、「確かな野党」をアピールしている。


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