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【広島】

自民「分裂」様相強まる 亀井静氏の公認申請へ

2005年08月13日

 「造反組」のリーダーの1人、亀井静香氏について自民党県連は12日、広島6区の公認候補として、党本部に申請することを決めた。県連側は、「造反組」の選挙区に対立候補を擁立する方針を打ち出した党執行部との対決姿勢を強めており、「分裂」選挙の様相を呈している。党執行部がだれを公認候補にするのか、静香氏の新党構想はどう進むのか。関係者はやきもきしながら、めまぐるしく動く前哨戦の行方を注視している。

 午前11時半から、県庁内の県議会第5委員会室で開かれた県連役員会には、約20人が出席した。

 県内7小選挙区と比例中国ブロックの公認申請リストを記した県連作成の原案資料が配られた。神川正紀県議(広島市西区選出)が「亀井静香さんは一番功績のある人だから、ぜひ公認してほしい」と発言。意見は出ず、満場一致で了承された。

 終了後、会見した奥原信也幹事長は「(静香氏は)長い間、地元のため、広島のためにご尽力してくれた」と述べ、広島6区内の選出県議の意見を踏まえての判断であることを強調した。

 党執行部は、郵政民営化関連法案に反対した議員の選挙区に対抗馬を立てる方針を打ち出している。奥原幹事長は「(党中央の)選対本部からこちらに何ら連絡がない」と不満をあらわにし、静香氏が公認されない場合の対応については、「その時点で対応を協議したい」とだけ語った。

 ○亀井静氏「古里ありがたい」

 午後3時から、県庁近くのホテルに場所を移して、県連常任顧問会議が開かれた。県選出の前衆院議員と参院議員計7人を含む16人が出席。奥原幹事長が役員会の決定内容を報告した。

 これを受け、静香氏は謝辞を述べた。一方、党国対委員長の中川秀直・前衆院議員は「党県連の決定を了解する」と前置きしたうえで、「党執行部の立場にいるということを理解していただきたい」と述べた。

 静香氏は顧問会議終了後、記者団に「ふるさとはありがたい」と語った。選挙戦について、「できるだけ地元にいて、地方を守る、ふるさとを守る、中小企業の人や農漁村の人が幸せになるような政策をしっかり訴えたい」と述べた。

 ○支持者ら「良かった」

 静香氏の尾道市の事務所にはこの日午後、亀井郁夫県連会長の秘書から電話で「公認申請」の連絡が入った。山田賢治秘書は「県連の負託に応えるよう頑張りたい」と喜んだ。

 支持者にはほっとした空気が流れた。同市内の商店主(55)は「まずは良かった」と話し、「党執行部には地方の思いをくんでもらい、ぜひ静香氏を公認してほしい」と願っていた。

 静香氏の庄原市の自宅隣にある北部地区後援会の道上侑会長は「党執行部が県連の決定を認めることを願う。地元としてはこれからの選挙運動に弾みがつく」と話した。

 ◇「党本部は反対派落選を優先」 亀井郁夫・県連会長

 亀井郁夫・県連会長(参院議員)は、県連の役員会が終わった後、記者団に対し、「後は党本部の賢明な決定を待つ」と述べた。

 亀井会長は「民主党が増えることよりも、(法案に反対した)37人を落とすことを考えている」と自民党執行部の姿勢を批判。広島6区に竹中平蔵・郵政民営化担当相の出馬情報がくすぶっていることについて、「『馬鹿にするな、来るなら来い』という意見がある」と語気を荒らげた。また、静香氏が口にしている新党構想については「無所属でも頑張るという気持ちだと思う。ただ、法案に反対した仲間を見殺しにできるかとなれば、新しい党を検討することもある。そうなれば『亀井党』で頑張る」と語った。


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