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【岩手】

公明・共産、講演会や応援演説で支持訴え

2005年08月29日

 ●公明・風間参院議員「自公維持を」

 総選挙公示前の最後の日曜の28日、公明は時局講演会を開き、自民公認候補予定者も招いて支持を訴えた。前回総選挙では自民候補を推薦したのは1人のみだったが、今回は4人すべてを推薦し、自公政権維持に躍起だ。比例票の底上げを狙う共産は、応援弁士に国会議員が来県、小選挙区候補擁立を見送った2区にも足を運び、党の存在感を訴えた。

 公明は盛岡市の県民会館で時局講演会を開き、1800人が集まった。比例東北ブロックから立候補を予定している前職の井上義久党政調会長、風間昶参院議員の演説に加え、自民公認で1区から立候補予定の及川敦氏(38)もマイクを握り、自民党県議も多数駆け付けるなど自公合同を強く印象づけた。

 井上氏は「公明党は改革推進の柱」と訴えた。風間参院議員は、「1区は(及川)敦。比例区は公明党。この2人を育て、自公で政権の維持を」と声を張り上げた。

 前回総選挙で公明が自民候補を推薦したのは3区だけ。今回は自公両党中央の意向や昨年の参院選以降、県内地方選挙で共闘姿勢を続けてきたこともあり、全面支援する。

 ●共産・大門参院議員「流れ変える」

 共産党は大門実紀史参院議員が応援に駆け付け、県内候補予定者らと街頭演説して支持を訴えた。盛岡市で演説をした後、滝沢村、西根町と候補擁立を見送った2区にも足を運び、党の存在感を訴えた。

 盛岡市菜園1丁目では、大門氏と1区の立候補予定者の神部伸也氏(31)と比例区東北ブロックで立候補を予定している菅原則勝氏(47)の3人が顔をそろえ、約200人が耳を傾けた。

 大門氏は争点は「改革を止めること」と主張し、「小泉改革では地方も経済も大変なことになる」と小泉政権を否定し、二大政党への流れについて「自民も民主も同じ。今の政治の流れを変えられるのは共産党だ」と訴えた。


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