アサヒ・コム 2005総選挙 このサイトの使い方へ 検索へジャンプ メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

社会   スポーツ   ビジネス   暮らし   政治   国際    文化・芸能    ENGLISH   マイタウン

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

ここから本文エリア現在位置asahi.comトップ  >  2005総選挙 >  地方ニュース >  鹿児島記事
【鹿児島】

〈短期決戦〉父の威光で「世襲」スムーズ 2・4区

2005年08月28日

 鹿児島2区と4区では、地域や国政で影響力があった2人の前職が引退、いずれも息子が地盤を受け継ぎ、新顔として立候補表明した。ただ、突然のバトンタッチに、「世襲批判」はあまり聞かれず、陣営側はむしろ前職の存在感を強調する戦略をとっている。

 2区では、自由連合代表の徳田虎雄氏が衆院が解散した8日、健康問題を理由に引退を表明。後継として次男の毅氏が無所属で立候補することになった。

 15日の名瀬市の事務所開き。毅氏が「父から政治とは国民の生命、財産、生活を守ることだと教えられた。父の無念を胸に奄美のお役に立てる政治家になりたい」と語ると、高齢の女性支持者は涙ぐみ、ひときわ大きな拍手がわき起こった。

 虎雄氏は、4選を果たした03年の衆院選後、病気療養のため公の場にほとんど姿を見せず、代わりに毅氏が地方選挙の応援や行事に出席。「これだけ病気が長引くと、次は毅さんだろうと思っていた」(名瀬市、50代男性)と、冷静な受け止め方をする支援者が多い。

 一方、他陣営の無所属新顔の打越明司氏と自民元職の園田修光氏は、自民分裂を互いに牽制(けんせい)し合う発言はあっても、集会などで毅氏の出馬を「世襲」として批判する場面はほとんどない。

 4区の自民前職、小里貞利氏の引退表明は突然だった。解散翌日の9日、姶良町で開かれた地元町長会に出席し、「県議時代も含め47年間お世話になりました。今回の解散は一つの大きな節目と考えている」とあいさつした。

 このとき後継話は出なかったが、町長会は長男の泰弘氏推薦を決めた。出席者の1人は「すでに話はできていた」と明かす。その後の県議団との話し合いでも世襲に異論は出ず、翌10日、泰弘氏は立候補表明した。

 「もう1期はやる」と見ていた他陣営が、世襲を批判することはあまりない。泰弘氏は「歴史の上にあぐらをかくのではなく、政治家として自分自身の新たなビジョンを持って歩んでいく」と話す。

 ただ、有権者の中には世襲に厳しい見方をする人がいるのも事実だ。鹿児島市東谷山6丁目のパート女性(43)は「親に言われて『じゃあ、そうしましょう』では、ちょっとどうかな。国民のことを真剣に考え、政治に取り組んでもらいたい」と注文をつける。


ここから検索メニュー

検索 使い方

検索メニュー終わり

選挙速報は携帯でも

»詳しくはこちらから

Flash

カギを握る4つの数字

総選挙後の国会勢力

総選挙の構図

郵政反対の自民前職
がいる選挙区の構図

党首の訴え

7党首の演説・記者
会見の内容は

マニフェスト

年表

郵政民営化Q&A

選挙CD-ROM商品

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.