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【鹿児島】

激戦区ルポ〈5区〉 中選挙区時代重なる混戦 

2005年09月08日

 「地方と中央の戦いです。女性パワーで森山先生を国政へ押し上げてほしい」。3日、鹿屋市新川町の鹿屋商工会議所であった森山裕氏の個人演説会「女性の集い」で、山下栄・鹿屋市長は声を張り上げた。

 郵政民営化法案への賛否をめぐり、各地で中央と地方がねじれた自民党。5区は典型的な保守分裂選挙となった。

 法案に反対票を投じた前職の森山氏は公認が得られず、無所属で出馬。集いで森山氏は「自分の地域が衰退していくような法案には賛成できない」と、集まった約500人に胸中を語った。

 陣営の立ち上がりは早かった。解散直後、曽於、肝属、熊毛の3地区で選対会議を開き、選挙態勢を整えた。故・山中貞則氏の選対を引き継ぎ、支持組織もフル回転している。

 昨年の補選で参院から衆院にくら替え出馬を要望した経緯から、山下市長を始め地元首長らが支援。無所属での出馬で、鹿屋市職労(約600人)とも政策協定を結び支持を取り付けた。公明票も期待し、「今度は腹が立ったから、比例は自民党には入れんという人は公明党に」と呼びかける。

    ■  ■

 同会議所の道路を挟んだ向かい側にある米正剛氏の選挙事務所で3日午後、南野法相を迎えた集会が開かれた。「小泉改革を進められるのは米さんしかいない。5区から自民党の灯を消してはいけないんです」。約250人の支持者を前に、南野法相は「公認候補」を強調した。10日には武部幹事長も応援に駆けつける予定だ。

 米氏は、党本部が「造反議員」への対立候補として擁立した。前回03年に無所属で初挑戦し、山中氏らを相手に5万1000票余りを獲得。今回、党本部と地元のねじれに、陣営は「厳しい選挙だが、徹底した草の根運動に活路を見いだしたい」と話す。

 母校のラ・サール大隅会や日本看護連盟を始め全国チェーンの各種店舗、薬剤師、農業者、建設業者ら米氏の個人的なつながりのある人々が、支援の輪を広げている。

 党公認を得たことで、山中氏のおひざ元の曽於市大隅町にも事務所を構えた。「前回は夜、こっそり行くしかなかったことを考えると雲泥の差だ」と米氏。曽於地区後援会長には旧大隅町の元町長が座る。

 中選挙区当時は山中氏と二階堂進氏、橋口隆氏(ともに故人)の自民3人が激しく争った。降ってわいたような今回の自民の分裂選挙に、年配の有権者からは「まるで時代が戻ったようだ」との声も。米氏の選対幹部は「相手が組織を固めてくるのは最初からわかっていたこと。終盤に追いつき、追い越したい」。

 保守同士の争いを、小泉政権の「末期症状」ととらえる共産新顔の柴立俊明氏は「自民党政治に終止符を打つ好機」と言い、支持拡大に懸命だ。


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