【高知】
きょう公示、準備OK 「郵政」以外も課題
2005年08月30日
第44回総選挙は30日公示される。県内では小選挙区の高知1〜3区で計9人が立候補を予定している。投票は9月11日で即日開票される。郵政民営化や行財政改革を含む構造改革の行方、年金や社会保障制度の将来像、少子高齢化対策など課題は目白押しだ。政権選択の観点以外にも、憲法論議、自衛隊の海外派遣の是非などで各陣営の訴えを有権者がどう受け止めるかが注目される。
高知1〜3区では、自民、民主、共産3党が各区に候補者を擁立する。2000年、03年と議席を独占してきた自民に民主、共産が挑む構図となる。自民の3人は公明の推薦を、民主の3人は社民の協力を受ける。
立候補の届け出は30日午前8時半から県庁正庁ホールで受け付ける。午前9時半からは県庁3階の県選挙管理委員会室で受け付け、午後5時で締め切る。
9人の立候補予定者の陣営は30日、立候補の届け出を済ませた後、高知市や南国、須崎、四万十の各市などに設ける事務所前などで第一声を予定。投票日前日の9月10日まで12日間の選挙戦に入る。
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