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【長崎】

小泉首相、街頭で訴え 大村・長崎

2005年09月03日

 小泉首相が2日夕、来県し、大村市と長崎市で街頭に立った。厳戒態勢のなか、多くの聴衆が訪れ、小泉首相は「今回の選挙は政治改革を進めるかどうか、国民に問う選挙だ」と声をからした。

 大村市幸町の3区候補者の選挙事務所前には、若者からお年寄りまで大勢が詰めかけ、熱気に包まれた。小泉首相は「今後、地域振興を考えねばならない。一地域一観光だ」と観光県長崎に関係する話にも触れたが、15分間の演説の大半を郵政民営化に費やした。

 長崎市浜町の鉄橋には、買い物客や仕事帰りのサラリーマンなど6000人が詰めかけ、身動きもとれないほどに。

 午後7時過ぎ、拍手と歓声に迎えられて姿を現した小泉首相は「郵便局職員は警察より、自衛隊より多く、公務員削減のためには真っ先に手をつけるべきだ。大事な仕事は公務員しかできないというのは官尊民卑の発想」と郵政民営化反対派を批判。「自分の地盤の利益を反映するのではなく、国民全体の利益を考えるのが政治のあるべき姿だ」と叫ぶと、聴衆からは「そうだ」という声も聞こえた。


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