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【大阪】

焦点の選挙区1〈2区〉 唯一の「分裂」、絡み合う思惑

2005年08月31日

 大阪2区には、無所属前職の左藤章(54)、自民新顔の川条志嘉(35)、民主新顔の萩原仁(38)、共産新顔の吉永朋之(60)の4氏が立候補した。左藤氏は郵政民営化法案に反対票を投じた府内唯一の「造反者」。自民は公認せず、対立候補を擁立した。

 「みなさんの力しか支えがありません」。阿倍野区内の出陣式に集まった支持者は約500人。左藤氏は大きな体を折り曲げて頭を下げ、涙を浮かべた。「郵政民営化には反対ではない。法案の中身が十分でなかった」

 前回選挙の公示日、左藤氏はJR天王寺駅前で安倍晋三幹事長(当時)と並んで訴えた。終盤には小泉首相も応援に駆けつけた。街頭を群衆が埋め尽くした。あれから2年弱。この日、9人いる地元選出の自民府議、市議は顔を見せなかった。

 郵政相も務めた義父・恵氏、その父は元府知事の義詮氏。3代で築いた強固な地盤を誇ってきた。陣営には「公認があろうがなかろうが関係ない」(後援会幹部)と強気の声がある一方、無所属では政見放送がないなど制約があり、「露出が減る」との不安もある。

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 郵政改革でサービスを増やそう

 川条氏はギターを手に歌った。JR天王寺駅前での出陣式。自ら作詞作曲したという「小泉改革応援歌」だ。「働くお母さんがいきいきできる社会を目指したい」。第一声で訴えた。

 自民府議や市議計6人も並んだ。市議の1人はマイクを握り、「一丸となって支えていく」とあいさつした。ある議員は「党が決めた候補を支持しなければ、自分の選挙での公認にかかわる」。

 川条氏は04年、参院選で和歌山選挙区に民主公認で立候補し落選。その後、自民の候補者公募に応じた。「政策を実現できるのは政権政党だけ」

 選挙の準備は出遅れた。府市議らが選挙対策の初会合を開いたのは公示直前の28日夜。公明の推薦もまだ。「まったくの新顔。協議中」と公明党府本部幹部。

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 「郵政だけではない。景気や治安の回復など、生活に密着した大切なことがほかにもある」。萩原氏は街頭で力説した。

 「(左藤氏に)自民の『刺客』が立った。勝てる選挙だ」と陣営は意気込む。前回選挙で民主候補は、左藤氏に約4万票の大差をつけられて敗れた。

 萩原氏は民主の公募で選ばれた。選挙期間中、自転車で毎日約30キロを走る予定という。「車から手を振っているだけでは、みなさんの意見や考えを聞けない」

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 吉永氏はこの日、平野、東住吉、阿倍野の各区の中心部でマイクを持った。郵政民営化や憲法改定、増税などをテーマに訴えた。自公と民主の主張は大差がないとして「共産党が伸びてこそ、政治の流れを変えていける」。

 吉永氏は府議選に2度立候補したが、国政は初めて。解散直前に公認を得たばかりで、陣営は党名と合わせて、知名度を上げたい考えだ。


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