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【大阪】

焦点の選挙区4〈19区〉自民、「郵政」以外でも亀裂

2005年09月03日

 19区は自民の元職松浪健四郎氏、共産の新顔和気豊氏、民主の前職長安豊氏の3人が立候補した。復活に挑む松浪氏は、党本部の公認を得たものの、地元支部の支持が得られなかった。公認問題でのしこりが解消されず、自民党本部と地元の間に、「郵政」とは別の亀裂が走っている。

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 「自民党の公認、公明党の推薦を頂いた。力のある政治家を押し上げて欲しい」

 2日午前8時。松浪氏は泉佐野市の住宅設備関連会社の朝礼で、約50人を前に支持を訴えた。公示後は駅前など街頭に立ってマイクを握り、企業や地域の会合などには自ら足を運ぶ。

 地元支部が擁立を進めた参院議員の三男を、府連は党本部に公認申請した。しかし党本部が公認したのは松浪氏だった。支部幹部は「党本部に『刺客』を送り込まれた」とうめいた。前回、保守新党だった松浪氏を党本部が推薦。反発した地元は「暴力団系企業による秘書給与肩代わり問題などがあり、担ぐに値しない」と無所属候補を擁立した。

 そして今回の選挙。8月29日夜、支部の役員総会。7市町の地域支部の中で意見が分かれたが、「自主投票」に決まった。

 「各市町支部にお願いに行った。多くの人が応援してくれると言ってくれた。実質的に応援を受けているという実感がある」。松浪氏は言い切る。トレードマークのちょんまげを復活させた。「元気のあるところをお見せしたい、原点に戻ろうという気持ちだ」

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 「政官業が癒着し、互いに私腹を肥やす政治を変えなければならない。本当の民主主義を実現するための大きな過渡期」

 2日午後1時すぎ、南海電鉄・泉佐野駅前。民主の長安氏は、応援で駆けつけた元党国会対策委員長の野田佳彦氏とともに「政権交代」を訴えた。

 前回は2位の松浪氏に3万票以上の差をつける約7万5000票で初当選。1年9カ月の在任中も、約50回の国政報告会や駅での朝立ちを重ねてきた。公示後は夜2回の集会を開くなど、精力的に動いている。

 しかし陣営は「前回は保守の2人が立候補して票が割れた。だが、今回は票がまとまる可能性があるかもしれない」と警戒する。

 前回は松浪氏を推薦しなかった公明が、今回は推薦を決めた。「約3万といわれる公明票の行方が気になる。それに前回は、民主に風が吹いていた。今のところ、そういう感触はない」と陣営幹部は厳しい表情で語った。

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 2日午前8時半すぎ、貝塚市役所前。登庁者が行き交う中、駅前での朝立ちを終えた共産の和気氏が駆けつけた。

 年金は保険料を引き上げているのに、給付は下がっていくとして、「改革改革といって、すべて国民に痛みを押しつけている」と小泉政権を批判した。

 和気氏も連日、駅や商店街などを回り、医療、年金、介護の改善や安定した雇用対策などを訴える。2回目の立候補で知名度の浸透も図る。

 陣営幹部は「関空2期工事の推進や憲法の改悪問題も結局、自民も民主も同じ方向を向いている。確かな野党としてアピールすることが重要」と語る。


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