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【大阪】

焦点の選挙区5〈3区〉自公協力の成否、全区に影響

2005年09月04日

 3区は民主前職の辻恵氏、公明前職の田端正広氏、共産新顔の安達義孝氏が立候補した。自公の与党同士による競合を避けるため、自民前職・柳本卓治氏(60)は比例区単独に回り、田端氏を支えている。自公の「選挙協力」が3回連続となった3区。ここでの協力の成否が大阪全体に影響を及ぼすとも言われ、注目を集めているが……。

   □   □

 3日午後7時過ぎ。住之江区の小学校体育館で田端氏は支持者に呼びかけた。「自民党をあげての応援が整った。この態勢を票につなげ、勝利を呼び込もう」。直後に西成区で開かれた個人演説会には柳本氏が駆けつけた。

 「東の八代、西の柳本」。前回に続き公明に選挙区を譲ることになった東京12区の八代英太・元郵政相と大阪3区の柳本氏の2人は「自公協力の象徴」だった。

 しかし八代氏は8月29日朝、無所属での立候補を表明。同日夕、柳本氏の比例区名簿順位が4位に決まった。西成区の事務所で連絡を受けた直後、柳本氏の携帯電話が鳴った。「順位に不満はないですよ。気兼ねなくあなたを応援する」と柳本氏。相手は田端氏だった。

 柳本氏の支持者が田端氏を支援しなかったら、白票など無効票が増えるのではないか――。初の選挙協力をした00年に1万7000票近くあった無効票は、前回03年には9000票余りに減っている。

 柳本氏は2日、自らの事務所前で田端氏と並んで訴えた。「田端正広さんの名前をこの柳本だと思って投票お願いします」。約150人の支持者は大きな拍手で応えた。

 しかし自民のある地方議員はこう漏らす。「地方選挙で公明と激しく戦っているのに、衆院選で公明に投票なんてできない、という声が役員会で出ている」

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 3日午後、西成区のスーパー前。辻氏の応援に民主の岡田克也代表が駆けつけた。柳本氏の事務所から約200メートル。

 「小泉政権の4年4カ月は弱者切り捨ての政治。このまま自公に政治を任せていいのか」。辻氏も「自公が主張する『改革』には中身がない」と「自公批判」に力を込めた。

 前回、3区に初めて挑戦した辻氏は、田端氏に敗れはしたものの惜敗率81.5%と迫り、比例区で復活当選した。

 田端氏は前回、得票を7000票近く増やした。「自民支持層の公明への反発は強いはずだが……。自公協力で態勢強化を図っている」と辻氏の陣営幹部。

 辻氏は無党派層をターゲットに、遊び心を取り入れた手法を次々と打ち出している。「明るく楽しく政権交代を訴える」。好評の辻氏の「2頭身イラスト」を選挙用ポスターに使用した。6日には菅直人前代表の妻、伸子さんを招き「女たちの集い」を開く。保健師によるダイエット法の講習や沖縄県人会の踊りなどを予定している。

   □   □

 共産の安達氏は3日午前、住之江区や大正区の商店街などを回った。

 増税反対、憲法改正反対を訴え、「自公でも民主でもどちらが政権を取ろうとこの二つの改悪を止めることはできない」。

 「自民と公明の強者同士が組んだ」(安達陣営幹部)自公協力の壁の大きさを感じつつも、共産党の独自性を強調することで、支持の拡大を図っている。(おわり)


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