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【大阪】

焦点の選挙区3〈12区〉前回920票差、郵政の影響は

2005年09月02日

 12区には民主前職の樽床伸二氏、自民前職の北川知克氏、共産新顔の太田久美子氏の3人が立候補した。前回勝利した樽床氏と北川氏の票差はわずか920票。前々回の3620票差からさらに縮まった。府内19選挙区で自公と民主の前職同士が対決するのは七つ。その最激戦区がここだ。「郵政民営化」の風はどう吹くのか。各陣営は神経をとがらせている。

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 12区は寝屋川、大東、四條畷の3市にまたがる。樽床、北川両氏はともに有権者の6割近くが集中する寝屋川市が地元。前回、同市での両氏の得票差はわずか110票だった。住宅地には両氏のポスターが交互に現れ、中には双方のポスターを張る家もある。

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 「構造改革の本丸は郵政民営化ではない。一つの課題にすぎない」。1日夕、京阪寝屋川市駅前で樽床氏は声を上げた。元通産官僚で、通称・村上ファンドの村上世彰代表も応援に立ち「本当の改革を進めるのは樽床さん」と呼びかけた。

 松下政経塾出身の樽床氏は、地盤も看板もないまま、90年の衆院選に無所属で出馬。北川氏の父、石松氏に10万票以上の差で大敗した。しかし93年に日本新党から初当選、石松氏は落選した。樽床氏は、石松氏を支持する企業経営者ら保守層にも深く食い込み、連続4回勝ち抜いてきた。

 だが今回、郵政民営化の風が自民に吹けば、920票差は吹き飛ぶ。樽床氏は「街頭でも『郵政で民主党はどうなの』と聞かれる。風は吹くのか、得票に影響するのか、まだ見えてこない」。

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 「郵政民営化こそが改革の本丸。民主党は対案すら出さなかった」。1日昼、寝屋川市駅前でマイクを握った北川氏は力を込めた。隣で自民党府議の兄・法夫氏も「小泉改革を進める知克を」と訴えた。郵政民営化特別委の委員として、法案に賛成した立場を前面に押し出す作戦だ。

 樽床氏に2度敗れて引退した父の地盤を次男・知克氏が継いだ。00年の総選挙で樽床氏に敗れたが、03年7月に比例区で繰り上げ当選。約3カ月後の総選挙でも雪辱は果たせなかった。

 朝夕の駅立ちでは声を張り上げ、ビラも自分で配る。商店街へ自転車で繰り出して頭を下げる。今回も公明の全面的な支援を受ける。北川氏は「街頭での勢いは感じるが、投票日まで持つかどうか」。三度目の正直には、まだ不安がよぎる。

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 「自民、民主両党の政策に違いはない。国民の声を届けられるのは私、共産党しかいない」

 1日午前、JR四条畷駅前で、太田氏は訴えた。公示後、車で選挙区を回りながら、15分に1回程度のペースで街頭演説を重ねる。郵政民営化反対や社会保障の充実などで「命や暮らしを大切にする政治を目指す」。

 陣営幹部は「前回は自民と民主の激戦に埋没した。今回は小泉首相の政治手法への反発や民主党の頼りなさなどから、有権者の期待を感じる」。


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