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【滋賀】

刺客・造反組みが激突 2区予定者がFMラジオ討論

2005年08月26日

 滋賀2区の立候補予定者4氏が25日、彦根市や多賀町などを放送エリアにしている地域FMラジオ局「エフエムひこねコミュニティ放送」のラジオ討論会に参加し、1時間半にわたって郵政民営化などについてそれぞれの持論を展開した。

 生放送の番組に参加したのは、自民新顔の藤井勇治氏(55)、民主前職の田島一成氏(43)、共産新顔の丸岡和世氏(54)、自民前職で24日に離党する意向を表明したばかりの小西理氏(47)。4氏が一堂に会したのは解散後、今回が初めて。

 藤井氏が「郵政民営化でニーズに応じたサービスの幅が広がる。民営化は政治改革の突破口」と小泉首相の改革路線に沿った発言をすると、小西氏が「簡易保険など福祉的な要素をこれからどうするのか、はっきりとした答えがない。ただ民営化したらええというものではない」と反論するなど、「刺客」と、法案に反対票を投じた「造反組」の白熱した議論が繰り広げられた。

 田島氏は途中、2人のやりとりに割って入る形で、「このままでは小泉郵政劇場の裏に隠された年金制度などの大事な問題が白紙委任の状況になる」と発言。注目が集まる両者の抗争に、民主党の主張が「埋没」することを避けようと懸命だった。

 丸岡氏は「大企業の法人税を大幅にまけて、庶民にばかり増税が押しつけられている」などと主張し、消費税を批判した。


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