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【東京】

自・民、似通う公認者の経歴 目立つ東京育ち都内大卒

2005年08月20日

 自民か民主か、2大政党による「政権選択」が争点にもなる今回の総選挙。だが、政策の違いはともかく、都内の小選挙区に立候補を予定している両党の公認計49人(19日現在)の経歴からみる人物像は似たり寄ったりだ。45人が都内の大学を卒業。その後の道のりも政治家秘書や区議などを経験する下積み型か、官僚やマスコミなどからの転身組に大別される。

 自民24人、民主25人の計49人のうち最終学歴が高卒は1人。自民は19人が東京育ちで、23人が都内の大学を卒業。民主の東京育ちは17人で、都内の大卒は22人。「東大・早慶」組は両党合わせて約6割の29人だった。

 これに対し、共産は計25人のうち東京育ちは5人と地方色が強い。中・高卒や大学中退者が8人おり、大卒者18人のうち6人は地方の大学を卒業。「東大・早慶」組は6人だ。

 職歴では自民、民主とも「地方議員」と「国会議員秘書」が目立つ。両方の経験者を含めると、自民11人、民主14人と半数以上に上る。

 次いで官僚とマスコミが5人ずつの計10人。ほかに銀行員、研究者、医師、弁護士などからの転身も多い。公募は自民の2人だけだ。

 親からの「世襲」組は自民4人、民主2人の計6人で、あまり多くはない。民主の労組出身者が1人だけなのも、両党の違いが薄れてきている表れともいえそうだ。

 このほか公明、社民からも1人ずつ立候補を予定している。

 ◇自民・秘書から民主議員へ「新しい政治を」

 自民党衆院議員の秘書を経て、民主党衆院議員に――。立候補予定者にはこんな経歴の人もいる。民主前職の長島昭久氏(43)=21区=と阿久津幸彦氏(49)=24区=に「転身」の理由を聞いた。

 長島氏のホームページには、石原慎太郎知事の長男で自民前職の伸晃氏=8区=と一緒に写った写真が載っている。伸晃氏が90年の衆院選で初当選した際の選挙戦の模様だ。

 長島氏は、次男の良純氏とは慶応義塾幼稚舎以来の友人で、それが縁で伸晃氏の選挙を手伝うようになり、公設秘書を3年間務めた。89年、衆院議員だった慎太郎氏が派閥の論理に疑問を投げかけて党総裁選に立候補し落選した過程も見た。それでも「政治を変えるには自民党の中から変えるしかない」と思っていた。

 転機は92年、細川護熙氏らによる日本新党の結党を機にした新党ブーム。「既得権益を無くすには外からの力が必要だ」と考えを改めた。二大政党制の米国留学を経て、思いは強くなった。

 00年の衆院補選に立候補を決める際、自民か民主か所属政党を考えた。自民公認になるには「順番」があり、38歳の若さでは無理。新しい政治をするのには新しい党から出発したいと考え、民主を選んだ。「自民と民主が切磋琢磨(せっさたくま)することが、国民の利益になる」

 一方、阿久津氏は84〜93年の間、慎太郎氏の秘書を務めた。小学生の頃から政治家にあこがれ、慎太郎氏の感性を学びたいと志願した。

 「長年、政権与党の自民は守りの政治。石原さんはそれを嫌い、国民が何を考えているかを先読みできる」

 政治家への一歩として93年に都議選に無所属で立候補した。既成政党の打破を掲げ、自民からの立候補は考えなかった。落選後、菅直人氏に声をかけられ、新党さきがけに参加した。

 自身のホームページには「石原慎太郎氏は政治の世界での父親のような存在。(中略)菅直人氏は私にとって何でも話せる兄貴のような存在です」と記す。

 2度目の国政挑戦となった00年衆院選は、民主公認で立ち、初当選を果たした。

 「自民の秘書から民主の候補者になっても新しい政治をしたいという思いは変わってはいない」


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