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【山梨】

山梨「小泉劇場」 歓迎・複雑・淡々

2005年08月28日

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小泉首相と中島自民党県連会長には微妙な距離感も=甲斐市で

 小泉首相が27日、県内入りし、大月、甲斐、甲府の各市で、自民党公認の立候補予定者3人を激励した。「小泉劇場」と評される今回の総選挙で、「造反」「刺客」と配役された自民党の各陣営は、「総監督・主役」の山梨巡業をどう受け止めたのか。

 午前10時すぎ、大月市の事務所に現れた小泉首相は、2区に立つ長崎幸太郎氏(37)と固く握手した。非常階段の踊り場でマイクを持ち「将来、首相になる資質をもっている」と長崎氏を持ち上げた。

 郵政民営化の必要性を訴え始めると口調はしだいに熱を帯び、演説は予定の5分を大きく超える16分38秒。長崎氏は「長く力強い言葉に感激した」とほおを紅潮させた。

 続く甲斐市志田の小野次郎氏(52)の事務所では、日の丸の旗を手にした約500人の支持者が歓声を上げて迎えた。

 小泉首相は「改革のひとつ、安全な町づくりの音頭を取っていたのが小野さんだ」と小野氏の元首相秘書官としての実績をアピールした。

 1区の赤池誠章氏(44)の事務所がある甲府市太田町の遊亀公園前。待ち受けた1000人以上が沿道にあふれた。群衆の中には「絶対やるぞ民営化」などと書いた紙を掲げた支持者もいた。

 赤池氏の事務所は甲府中央郵便局からわずか250メートルほど。赤池氏とともに台に上がった小泉首相は「郵便局は国家公務員でないとできないのか」などと、ほとんどを郵政民営化の訴えに充てた。

 ◇わだかまりも表面化 自民県連

 盛況だった来県のかげで、党本部と県連のあいだにわだかまる、支援の「ねじれ」も鮮明に現れた。

 大月市の長崎事務所。長崎氏が夫人を伴って、首相に随行した県連の中島真人会長に深々とお辞儀をした。にこやかに振る舞う長崎氏に対し、脚を組んだままの中島会長は目線をそらして握手も拒否。ひと言「順序が違う」。長崎氏は「まっさきに(県連に)伺ったんですけど」と、話しかけたが無視され、小泉首相が去った後「何の順序が違うのかわからない」とぶぜんとした。

 甲斐市の小野事務所。階段の踊り場で演説した小泉首相は、4年前の参院選で中島会長の応援で来県したことを引き合いに出し、7段下で聴いていた中島氏を呼び寄せた。「小野さんは地元に地盤がない。中島さんが応援してくれるのは心強いね」と話すと、中島会長はこわばった笑顔を見せた。一緒に随行した土屋直県議は、演説の終わりを待たず、バスに乗り込んだ。

 ◇「造反組」は「想定内だ」

 郵政法案への反対から無所属での立候補となる前職の堀内光雄氏(75)は、富士吉田市を中心に朝から精力的なあいさつ回りをこなした。

 解散直後、小泉首相を独裁者になぞらえて「ヒトラーだ」と批判した堀内氏だが、陣営幹部は「首相が来たからどうこうする問題でもない」。

 3区の保坂武氏(60)も普段通りに支持者回り。選対本部長の深沢登志夫県議は「別に何もない。今日来ることは元々決まっていたこと。想定の範囲内だ」と冷静だった。


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