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【山梨】

公明県本部自主投票に 県内の小選挙区で

2005年08月30日

 公明党県本部は29日、総選挙の県内小選挙区については、自主投票で臨むと発表した。この日開いた幹事会で決定した。連立を組む自民が党本部と県連で支援がねじれるなか動向が注目されていたが、自主投票を決めたことで、民主も含めた各陣営による公明に対する水面下での接触の動きが本格化しそうだ。

 宮原稔育代表が甲府市内で記者会見した。宮原代表は、自民公認の赤池誠章(1区)、長崎幸太郎(2区)、小野次郎(3区)の3氏や、無所属の堀内光雄氏(2区)、保坂武氏(3区)から推薦要請があったことを明らかにした。

 その上で、「政策、選挙協力、人物の三つを軸に検討した。特に選挙協力という面で『落下傘』は組織がなく協力には無理がある」と自主投票にした理由を述べた。ねじれがない1区の赤池氏については、「1区だけ推薦して、2、3区を推薦しないのは不均衡」と説明した。

 公明が前回選挙の比例区で獲得した票は1区約1万7000、2区約1万9000、3区約2万3000。


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