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棚ぼた議席「天から贈り物」 比例東京の社民・保坂氏

2005年09月12日

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比例で当選、一夜明けて対応に追われる保坂展人氏=12日午前10時58分、東京都世田谷区で

 衆院選で地滑り的勝利となった自民党。比例ブロックの名簿順位が下位で、「数合わせ」と自覚していながら当選してしまった元商店会長が出た。一方、小選挙区で当選者が続出したために自民の比例当選の対象者が足りなくなり、貴重な議席を拾った社民党候補も。いずれも「信じられない」「ゾクゾクする」と言いつつ、転がり込んできた議員バッジにやる気満々だ。

 「天からいただいた贈り物だと思う。護憲、平和を求める声や、『社民党に消えてほしくない』という思いが結実した」

 社民党の保坂展人氏(49)は12日午前、東京都世田谷区にある事務所で話した。

 自民党は比例東京ブロックでは8議席を獲得できるはずだったが、重複立候補した候補者の多くが小選挙区で当選、比例名簿に7人しか残っていなかった。候補の追加が認められないため、最後の1議席が社民党に回ってきた。

 保坂氏は前回、東京6区から立候補したものの落選。今回は比例単独候補として臨んだ。名簿登載順位は2位だったが、1位の候補者が重複立候補した小選挙区で「復活当選」に必要な票数を獲得できず、保坂氏の3度目の当選が決まった。

 かつて「国会の質問王」と呼ばれた。「二大政党制の時代の中で、これまで通り、ほかの議員があまり目を向けないテーマで、本当に困っている人の駆け込み寺になれるよう頑張りたい」

 自民党から「もらった」格好の議席で、自民党に攻め込むつもりだ。

    ◇

 「まさか通るとは。ゾクゾクする」

 食料品スーパーを経営する早稲田商店会の元会長、安井潤一郎氏(55)は12日未明、自民党本部で驚きを口にした。

 自民党の比例東京ブロックの名簿順位は27位。公示直前に、大学同窓の武部勤幹事長に名簿登載を求められて承諾した。党員で、都議選などで選挙応援をした経験はあったが、「当選は到底無理。数合わせだろう」と思っていた。

 選挙期間中は選挙カーに乗らず、もっぱら知人に電話で投票を依頼した。選挙戦後半に入って自民優勢の情勢が続き、はじめて「議員バッジ」を意識した。

 外交や憲法の話は「正直言って分からない」と率直に語る。一方で、地元で、早稲田大と協力してごみ減量に取り組むなど、商店街や街づくりには詳しいという自負がある。「僕のような衆院議員が誕生することで、現場で頑張っている人がどんどん政治の場に出るきっかけになれば」と話した。

    ◇

 東京ブロックの自民党の名簿最下位、30位で当選したのは元都議の清水清一朗氏(58)。96年から続けて3回、小選挙区に挑戦したが敗北、比例復活もできなかった。

 今回、比例単独でかつ30位という順位だったため、公示前には党幹部に文句を言ったという。「当選できるとはもちろん思っていなかった。神様が帳尻を合わせてくれたのだと思う。小泉総理のもとでがんばります」


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