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民主のご意見番、藤井氏が政界引退へ

2005年09月14日

 総選挙で落選した藤井裕久民主党代表代行(73)が、高齢を理由に政界を引退する意向を固め、14日の自身の選対本部解散式で正式に表明することになった。旧大蔵省出身で、竹下登、二階堂進両官房長官の秘書官を務めた縁で、自民党から政界に転出。93年6月に小沢一郎氏らとともに離党して以降、小沢氏と政治行動をともにしてきた。最近は民主党内のご意見番的な存在だった。

 参院議員を2期9年、衆院議員を5期15年務めた。今回の総選挙では神奈川14区から立候補したが落選、比例区でも復活できなかった。細川、羽田両政権の蔵相や自由党幹事長などを歴任。民主党では岡田代表のもとで幹事長、代表代行として補佐した。

 藤井氏は朝日新聞の取材に「敗れた反省の上に立って、新しい民主党づくりに全力をつくしてほしい。私も外からあらゆる支援を惜しまない」と語った。

 歴史認識を共有するために6月に発足した「日本の近現代史調査会」の会長は続ける方針だ。


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