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菅氏と前原氏の一騎打ち 民主党代表選

2005年09月16日

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記者会見を終えた菅直人氏=16日午後3時31分、東京・永田町で

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テレビ出演を終え、記者の質問に答える前原誠司氏=16日午後5時41分、東京・赤坂で

 岡田代表の辞任を受けて17日に行われる民主党の代表選挙は、菅直人前代表(58)が16日午後の記者会見で出馬を表明し、刷新を訴える前原誠司氏(43)との一騎打ちとなる構図が固まった。菅氏は前原氏との政策面での違いを打ち出すが、労働組合など支持団体とのしがらみを見直す姿勢で足並みをそろえた。一方、小沢一郎副代表(63)は同日午後、記者会見で「(総)選挙の敗北の一端を感じねばならない立場だ。立候補しない」と表明した。

 この日の記者会見で菅氏は「自民党は小泉首相のもと『強者の自由主義』を打ち出してきている」と指摘。「民主党は、きちんとした対抗軸を出すことが必要」として、「不幸な人をできるだけ少なくする『最小不幸社会』の実現を、党の基軸にすべきだ」と強調した。

 菅氏としては、集団的自衛権の行使を容認し、憲法改正にも積極的な前原氏の「右寄り」の印象を意識して、立場の違いを鮮明にすることで党内の支援を広げる構えだ。今回の代表選は、こうした菅・前原両氏の姿勢の差も焦点となってきた。

 また、菅氏は会見で薬害エイズ問題以来「霞が関と戦ってきた」と述べ、96年の総選挙で旧民主党が掲げたスローガン「霞が関の解体と再生」を政策理念のもう一つの柱とする考えを示した。

 一方、前原氏が「脱労組」「脱グループ」の「しがらみとの決別」を提唱している点には同調。「農業問題では農民から、雇用問題は労働組合から意見を聞くのは重要だが、最終的には国民の立場に立つべきだ。摩擦を恐れて支持団体におもねるということはあってはならない」とした。

 代表になった場合の執行部人事についても、「条件を出して支援をお願いすることは一切していない」とも語った。

 旧社会党系の横路孝弘元副代表らのグループは菅氏に一致して投票する方針。鳩山由紀夫元代表のグループは自主投票を決めたが、「経験豊富で、即応能力がある」(鳩山氏)として菅氏に対する推薦人を出すことを決めた。小沢グループも自主投票を決めたが、側近の一人は世代交代を警戒し、「小沢氏が前原氏を応援することは9割方ない」との見通しを語った。

 このため、各グループの状況だけを見ると、菅氏が優位に立つ。

 しかし、党内には、解党的出直しをアピールするには「もはや菅氏は過去の人。国民にあきられている」(若手)という声も根強い。さらに労組などに配慮した政策のあいまいさが総選挙での敗因との指摘も多いため、前原氏の「純化路線」に共感する議員も少なくない。


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