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あす公示 1議席巡る攻防、選挙区に3氏準備

2007年07月11日

 参院選は12日、公示される。群馬選挙区(改選数1)には今のところ3選を目指す自民現職の山本一太氏(49)=公明推薦=、新顔で国民新党の福田晃治氏(42)=民主推薦=、新顔で共産党の酒井宏明氏(41)の3氏が立候補を表明している。29日に投開票される。

 群馬選挙区は改選数が2から1に減った。近年は、自民から福田赳夫、中曽根康弘の両元首相系から候補者が立ち、自民と民主が1議席ずつを分け合うことが多かったが、今回は様相が異なる。自民は福中一本化。民主は独自候補の擁立を見送って福田晃治氏の推薦に回り、野党間で選挙協力を結んだ。

 投票率も気がかりだ。前回04年の選挙区投票率は58%。当初見込まれた知事選との同日選がなくなり、選挙期間や投開票日が1週間ずれた。激戦が予想される知事選で決着がついたあとに有権者の関心をどう引きつけるか、陣営は知恵の絞りどころだ。

 一方、比例区には県関係として、自民から元職の上野公成(67)、新顔の尾身朝子(46)、中山恭子(67)の計3氏が、公明から現職の加藤修一氏(59)らの立候補が見込まれ、選挙区や知事選との連動も焦点だ。

 期日前投票は参院選では13日から始まり、5日告示された知事選と一時重なって受け付けられ、有権者は知事選、参院選挙区、比例区の3票を投じることになる。

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