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〈選挙の風景〉熱気、潜んでいるはず

2007年07月17日

 みこしを海で担いで「みそぎ」をすることで有名な茅ケ崎市の浜降祭(はまおりさい)が16日、あった。今年は台風一過で海が荒れているため、海中でのみそぎは行われなかったが、青空が広がる早朝、34基のみこしが浜辺に繰り出した。

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海岸の砂浜を練り歩くみこし=茅ケ崎市の西浜海岸

 今年の見物客は8万人に達した。みこしから少し離れた場所で、水色のジャケットに白のたすきをかけ、行き交う人に握手を求める参院選の候補がいた。候補は「伝統ある祭りの場に選挙運動はそぐわないのでは」とためらったが、「人が集まる場所だから」とスケジュールに組み込まれた。

 握手に応じる人はあまりいない。「祭りに選挙を持ち込むな」とカンカンになる担ぎ手もいる。でも、その一方で「今回は、よろしく頼むぞ」と元気な声をかけてくる人が何人もいた。

 衆院選挙と比べ、参院選はとかく投票率が低くなる。でも、祭りのような「熱気」が、まだ表には見えないけれど、この選挙には潜んでいる――。候補にとって、期待半分、確信半分。

 みこしが乱舞すると、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。候補は2時間ほど回った午前8時すぎ、会場を後にした。

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