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〈選挙の風景〉電報の文字確認に緊張

2007年07月21日

 29日の投開票の後、忙しさでてんてこ舞いになる仕事がある。祝賀電報だ。

 横浜市中区山下町に、テルウェル東日本の横浜電報サービスセンタがある。オペレーターが、依頼主と電話で会話しながら、または受信したファクスやメールなどをもとにパソコンのキーボードをたたく。県内はもちろん、東日本全域の電報を受け付けている。

 20日、勤務についたオペレーターの女性(33)は「選挙の時期は毎日緊張する」。約10年勤務するベテランで、法人を担当している。公示後に数通、ある候補者への激励電報を受けた。選挙以外のときも当然細心の注意を払っているが、候補者の名前の間違いでもあれば、依頼主に大変な恥をかかせることになる。文字の確認には、ふだん以上に神経を使う。

 当選者が決まったあとは依頼が集中し、1時間に10分間ある休憩もとれない忙しさという。

 電報の内容を知ることで、自分の投票が左右されることがあるのだろうか。尋ねてみると、「機械的に文字を処理するだけなので、まったくありません」という返事だった。

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