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〈選挙の風景〉盛り上がる「時事談義」

2007年07月27日

 26日午後5時。相模原市のJR相模原駅近くの定食屋「一番」の主人柘植千好さん(68)は、いつも通り夜の営業を始めた。

 都内から移り住み約30年間、妻の寿宇さん(62)と店を切り盛りしてきた。

 客層は、20代から70代までと幅広い。懐かしい味を求めてやってくる常連は多い。店の名物のひとつが「巷(ちまた)の時事談議」。経済、政治、スポーツ、事件と多岐にわたって、常連らが盛り上がる。

 最近の話題は、もっぱら参院選だ。年金、税、高齢者福祉、政治とカネ……。それぞれが意見を言い、支持政党をめぐって客同士が対立することもある。そのときは柘植さんが絶妙に仕切る。

 柘植夫妻が感じていることがある。参院選への関心は、衆院選や地方選と比べ、あまり高くはないというのがふつうだった。それが、常連客らの盛り上がりの度合いが違う。

 「今回は流れが違うような気がする。投票率はかなり上がるのではないか」。柘植さんは確信している。

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