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魚住参院議員、不出馬を表明

2007年07月11日

 自民党参院議員の魚住汎英(ひろひで)氏(67)=比例区=は10日、県庁で記者会見し、12日公示の参院選について、熊本選挙区(改選数1)、比例区のいずれにも立候補しない意向を表明した。政界引退については「活動は一生続ける。解散・総選挙があれば、出馬を検討したい」とも語った。

 魚住氏は「後援会などに無所属での立候補を求める声もあったが、松岡利勝・前農林水産相の死去に伴う衆院熊本3区補選などで混乱を広げたくなかった」と説明。参院選と同日選の補選には、魚住氏の元秘書で無所属新顔の荒木義行氏(48)と、無所属前職の坂本哲志氏(56)が立候補を予定し、保守分裂が予想される。「参院選に出れば身近な存在の候補に悪影響が出る」と荒木氏への配慮も理由に挙げた。

 一方、福岡県警の家宅捜索を受けた会社から政治献金を受け、関連団体「WBEF」のNPO法人申請の審査状況を内閣府に照会した疑惑などとの関連については「関係がない」とした。

 魚住氏は、菊池市議、県議を経て86年、衆院選旧熊本1区に初当選。2期務めた後、参院議員に転じ、2期務めた。

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