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自民、民主両党の「大物弁士」が続々と

2007年07月24日

 全国でも屈指の激戦区とされる参院選佐賀選挙区(改選数1)で、自民、民主両党が続々と「大物弁士」を県内に送り込んでいる。23日には、自民党から安倍首相、民主党から鳩山由紀夫幹事長が来県。互いに譲れない1人区を巡る「応援ラッシュ」合戦に、両党のテコ入れぶりがのぞく。

 安倍首相は午後2時すぎ、JR佐賀駅前で街頭演説した。首相は、就任後の失業率の低下を強調し、「景気回復の果実をこの佐賀にも、家計にも広げていく」。年金問題については「私の内閣ですべて解決する」と訴えた。

 自民候補陣営の要望に応えて実現した6月以来2度目の来県。福岡資麿衆院議員は「非常に厳しい選挙戦を吹き飛ばす、反転攻勢の日にしたい」と意気込んだ。

 自民党は公示後、首相も含め6閣僚を佐賀に送り込んだ。24日以降も、麻生外相や伊吹文科相らが来援する予定だ。

 一方、民主党の鳩山幹事長も、公示前日の11日に続く2度目の佐賀入り。伊万里市の農協支所前で街頭に立ち、「閣僚の失言が続くのは安倍内閣の政治が緊張を欠く証拠だ」と批判。「ぜひ政権交代で緊張感ある政治に変えよう」と呼びかけた。

 民主党では菅直人代表代行ら党幹部のほか、田中真紀子元外相や、プロゴルファー横峯さくらさんの父親で比例区候補の良郎氏らが、佐賀入りしている。

 一方、同区で公認候補を立てる共産党の幹部で佐賀入りしたのは、これまで21日の穀田恵二党国対委員長だけ。平林正勝県委員長は「弁士ばかり目立って候補者が埋没したら意味がない。草の根の活動に集中したい」。

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