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〈争点を問う:6〉国民新党・亀井久興県支部長

2007年07月08日

 ――党の公約の目玉に「年金改革」を据えた

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亀井久興氏

 年金は国民と政府との信頼関係があって初めて成り立つ制度。政府を信用できなければ、保険料を払いたくなくなるのは当然だ。政府は問題の全容を明らかにして、国民の納得する解決策を示し、解決までにどのくらいの期間や費用がかかるのかを明確にするべきだ。参院選が終わったら『年金国会』を開き、新しい仕組みをつくりあげたらどうか。

 ――憲法改正も争点になっている

 憲法改正そのものに反対はしないが、憲法のどこをどのように直すかについて、様々な意見がある。国民の意見をくみ取り、国会で十分に話し合わなければならない。私は憲法9条を変えてはいけないと強く思っている。9条を変えるかどうかの議論は、国民の意見を慎重に聞いて進めるべきだ。

 ――格差是正についてはどう訴えていくか

 都市と地方との格差では、今は東京の一人勝ち。東京にヒト、モノ、カネが集まって、景気回復の恩恵を東京だけが受けている。一方で島根はひどい状況だ。どういう国をつくるのかという国土政策が欠けていたからだ。国から受け取る地方交付税の算定基準に、高齢化率も盛り込んだらどうか。本当に必要な公共事業をもっと大胆かつ戦略的に進めるべきだ。

 ――島根選挙区で長女の亜紀子氏が公認候補として出る。戦略は

 島根の現状に県民は満足していないと思う。「何とか現状を変えてほしい」「安心して暮らせる島根を取り戻したい」といった思いを多くの人が持っており、政策を率直に有権者へ訴えるだけだ。

 ――一方で参院選後に国民新党が与党になるという声もある

 それはない。今の自公政権が日本をひどい状況にした。自公政権の延命だけには絶対に力を貸さない。

=おわり

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