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フジモリ氏、比例区で落選「日本への気持ち変わらない」

2007年07月30日

 「残念な結果になったが、私の日本への気持ちは変わらない」。国民新党から比例区に出て落選したフジモリ元ペルー大統領(69)は、軟禁状態に置かれているチリのサンティアゴ郊外の自宅で記者会見し、日本語で思いを述べた。落選の理由について聞かれると「選挙運動ができなかったことが一番大きい」と悔しさをにじませた。

 現在、人権侵害や汚職の罪でペルー政府が同氏の引き渡しを求め、チリ最高裁で審理中。本人不在の選挙戦は、外国の元最高指導者がなぜ日本の国政に打って出るのかという有権者の戸惑いを打ち消せなかったようだ。

 立候補についてペルーのフジモリ派内で賛否は割れた。落選で今後の政治生命への影響も考えられるが、ペルー、日本を含めて「必要なら挑戦する」と強気を見せた。「まず裁判で無実をはっきりさせる。その後、ゆっくり考えたい」

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