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安倍首相が銀座ジャック

2007年07月23日

 安倍晋三首相(52)がラストサンデーの22日、東京・銀座の歩行者天国を初めて練り歩きながら支持を訴えた。この日、毎日新聞、共同通信など各社の世論調査で過半数割れどころか30議席台転落の情勢が伝えられた。直接、有権者に訴えるしかないと思ったのか、至近距離からのお願い作戦に打って出た。

 安倍首相が歩いたのは、銀座1丁目から4丁目交差点までの約400メートル。突然、昼下がりの銀座に現れた総理に、握手を求めて老若男女が殺到。首相はSP約30人にがっちりガードされてはいたが、“高支持率”に気をよくしたのか、差し出される手を握り返し、携帯電話の写真撮影にも立ち止まって応じる大サービス。4丁目交差点には5000人近い観衆が集まった。

 午前中に期日前投票を終え、埼玉、東京、栃木と無党派層の多い首都圏の5カ所を駆け回った。「自民党しっかりしろ、と声を掛けてもらった。うれしかった。率直な意見を受け止め、今後の政策に生かしたい」と、負けた場合の責任論をけん制するように強調。さらに「皆さん、小沢さんに経済成長の話や、どんなプランか聞いたことありますか。私たちには、新成長経済戦略がある。責任政党とは自民党で、改革ができるのも自民党。だから勝たせてください! 負けるわけにはいかないんです」と絶叫。言葉の端々には焦りものぞいた。

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