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参院比例投票先、自民24%・民主23% 連続世論調査

2007年06月25日

 参院選に向けて朝日新聞社が23、24日に実施した第7回連続世論調査(電話)で、年金記録問題に対する国民の怒りが「まだ続いている」と思う人は92%に達した。「収まってきている」は4%しかない。与党の国会運営についても「数の力で押し切るのはよくない」が70%、「多数決のルールに従っているから問題はない」は17%と大多数が批判的だ。一方、参院選の比例区の投票先は民主は23%に減り、自民の24%と伯仲。与党批判の風を民主が受け止めきれていない様子が浮かぶ。

グラフ

参院比例区、いま投票するなら…

 自分の年金に対する不安が「解消していない」は54%で、「解消した」は10%にとどまった。「もともと不安はない」は31%。今後の年金制度のあり方について「参院選で与野党の争点にしてほしい」という人は66%いた。

 終盤国会では野党の反対を押し切って与党が法案を成立させ、会期も延長された。こうした国会運営について、自民支持層や安倍内閣支持層でも半数が「数の力で押し切るのはよくない」と答えた。ただし、会期延長で参院選の投票日が延びた影響は「与党に有利」12%、「野党に有利」14%。64%は「どちらでもない」と受け止めている。

 「いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先の最近3回の動きをみると、民主は29→26→23%と続けて下がった。自民は23→23→24%で横ばい。

 安倍内閣の支持率は31%(前回32%)、不支持は48%(同51%)。支持率が30%台前半の低迷から抜け出せていないが、一時期下がった公明支持層の支持は前々回から6割前後に戻った。

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