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内閣支持率、最低の28% 本社連続世論調査

2007年07月02日

 通常国会が事実上、閉幕した6月30、7月1日に朝日新聞社が実施した第8回連続世論調査(電話)で、内閣支持率が安倍政権の発足以来、最低を記録した。

グラフ

安倍内閣の支持率

 安倍内閣の支持率は28%(前回31%)で、これまで最低だった第4回調査(6月2、3日)の30%を下回り、初めて2割台となった。不支持は48%(前回48%)。内閣支持率が2割台に落ち込むのは、調査方法が異なるが、森内閣以来だ。

 内閣支持率は30%に下がった後、34→32→31%と低迷していた。男性の支持が今回、24%(前回36%)と大きく減り、逆に不支持が52%(同50%)と増えた。年代別では20〜50代の支持が2割前後と低い。自民支持層の支持は64%と発足以来初めて7割を切り、最低だった。

 今国会では、与党が年金時効特例法や社会保険庁改革関連法などを野党の反対を押し切る形で成立させた。年金記録の問題について、安倍内閣の一連の対応を「評価する」は24%で、「評価しない」が59%に達した。民主の一連の取り組みについては「評価する」27%に対し、「評価しない」45%。内閣の対応への厳しい見方が目立つ。

 自分の年金に対する不安が「解消していない」は49%(前回54%)で、依然として半数が不安を抱いていた。「解消した」は11%、「もともと不安はない」は30%。

 参院選の比例区の投票先を「いま投票するとしたら」と尋ねたところ、民主が25%(前回23%)で、自民の19%(同24%)を上回った。第5回調査で民主が29%と、自民の23%を初めて上回った後、民主が減り、前回は互角だったが、公示まで10日余りと迫った段階で再び差が開いた。選挙区の投票先は自民26%(前回26%)、民主25%(同26%)と接近している。

 政党支持率は自民25%(前回27%)、民主16%(同15%)、公明3%(同4%)、共産2%(同2%)、社民1%(同1%)だった。

 安倍首相に今後、どのくらい首相を続けてほしいかを尋ねたところ、「しばらくの間は続けてほしい」46%、「続けてほしくない」31%で、「できるだけ長く続けてほしい」は10%だった。

    ◇

 〈調査方法〉 全国の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1013人、回答率62%。連続調査は5月12、13日から毎週末に実施している。

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