検索とメインメニューとばして、このページの本文エリアへ検索使い方
現在位置 : asahi.com > 2007統一地方選・参院補選 > 参院補選 > 記事 ここから本文エリア

「台所から政治変える」 沖縄参院補選、島尻氏訴え実る

2007年04月23日00時16分

 参院沖縄選挙区補選は与党側の島尻安伊子氏が当選を手にした。那覇市の島尻氏の事務所では、支持者から指笛や拍手が沸き、島尻氏は声を詰まらせながら「沖縄が子育て政策の先進県となるよう、国会で環境づくりに着手したい」と語った。

写真

参院沖縄選挙区補選で当選を決め、笑顔でカチャーシーを踊る島尻安伊子氏(中央)=22日午後10時32分、那覇市で

 「富士山のてっぺんからふもとの針の穴に糸を通すようなこと」。島尻氏は自民、公明両党が自身を擁立したことを、こうたとえる。元は民主党の那覇市議。同郷意識の強い沖縄で仙台出身。そんな島尻氏に白羽の矢が立つのは異例だからだ。

 93年、那覇出身の夫と神奈川から移り住んだ。民主党県連代表も務めた夫が、05年の衆院選で公認を得られず離党し、市議だった島尻氏も自民系会派に移った。そこへ参院補選が巡ってきた。

 4人の子育ての真っ最中。島尻氏なら、従来の選挙で保守側が訴えた「経済」でも、革新側が唱えた「基地」でもなく、「暮らし」を軸に支持を得られるのでは。与党側はそう考えた。

 選挙戦では「台所から政治を変える」と訴え、エプロン姿で練り歩いた。そして沖縄初の本土出身国会議員になった。

 野党側の狩俣吉正氏は選挙戦で、基地問題よりも「格差をなくそう」と訴えた。落選が決まったあと、振り返った。「格差是正の訴えには反応が良かったが、福祉や雇用について重点的に説明する時間がなかった」


2007統一地方選挙

3月
     
10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
4月
           
10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
告示日 開票日

キーワード

図表

∧このページのトップに戻る
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.