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「無党派」2人、懐に看板 浅野氏は民主、石原氏は自民

2007年03月11日14時27分

 無党派層の心をいかにつかむか、が焦点となりそうな22日告示の東京都知事選。「無党派」を掲げながら政党に支援を求め、政党も前面に出ないで支援する動きがあることに、厳しい目も注がれる。突如名前が浮上した弁護士の丸山和也氏(61)が9日、出馬を検討する動機に挙げたのも、まさに有権者には分かりにくい「立候補予定者と政党との関係」だった。

 「民主党の推薦はいらないが支援だけ欲しい『計算高い浅野さん』と言われてますが、応援してくれる人をいらないというのは私の理念にはない」。前宮城県知事の浅野史郎氏(59)は9日夜、東京・中野で開かれた市民グループの集会で語った。

 浅野氏は6日の出馬表明で「政党の推薦は受けない」と強調した。宮城県知事選では2期目と3期目は政党の推薦を受けず、市民からの100円カンパと「勝手連」の支援を受けて勝ち抜いた。

 だが、そう語った直後に訪れたのは都議会民主党だった。翌7日は民主党本部、社民党本部、連合本部。9日には再び都議会を訪れ、民主党の都議34人全員と握手した。

 9日午後、都庁。定例会見で都知事の石原慎太郎氏(74)は「だいぶバッシングされてきたし、そう安閑としていられない」。民間のアドバイザーを雇って無党派層を引き込む考えを示した。

 石原氏は知事選に政党の看板は不要だとし、自民党が決めた推薦を辞退した。だが、中川秀直幹事長は推薦と同レベルの支援をする考えを表明。石原氏は都議会最終日の9日、満面の笑みを浮かべて都議会の自民党を訪れ、「よろしくお願いします」と都議ら一人一人と握手した。ある都議は「党の看板を掲げなくても、実質は自民対民主の決戦だ」と語った。

 こうした2人と政党の関係を、建築家の黒川紀章氏(72)は「無党派と称するのは都民をだましている。このまま当選しても、政党の言うことを聞かなくてはいけなくなる」と指摘する。共産党の推薦を受ける元足立区長の吉田万三氏(59)も「政策の中身に自信がないから、2人とも政党の名前を隠し、無党派層を取り込む『ムード選挙』に持ち込もうとしている」と批判した。

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